節酒のすすめ | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室

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節酒のすすめ

2016年11月3日

ヒトが一生に飲めるお酒の量は、アルコール(エタノール)に換算して600㎏だそうです。600㎏を境に、肝臓の機能は低下し、同時に肝硬変や肝がんになり易くなります。飲酒指数というのがあるとすれば、一日の日本酒換算の飲酒量(合)×飲酒期間(年)がそれにあたります。エタノール600㎏で計算すると、それは76という数字が出てきます。つまり、一日の飲酒量が日本酒2合だと38年、3合だと約25年が限界です。一生に飲めるお酒の量は決まっているのですから、愛酒家は少しずつ飲んでください。ちなみに、適切な飲酒量は一日に日本酒で0.5合だそうです。それだと152年間飲めますね。

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