長野県中野市の生活習慣病 糖尿病 内科 コレステロール|市川内科医院

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

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生活習慣病

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生活習慣病とは

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生活習慣病とは、過食・偏食や運動不足、喫煙といった不適切な生活習慣が深く関わって発症・進行する慢性疾患で、糖尿病や脂質異常症(高脂血症)、高血圧、高尿酸血症(痛風)などがあります。
日本では、食生活の欧米化やライフスタイルの変化により、この生活習慣病が増加の一途を辿っています。
生活習慣病は、一つ一つは軽症でも、いくつもの疾患が重なることが少なくありません。そして、重なることによって、相乗的に各症状がひどくなったり、動脈硬化を進行させて脳卒中や心筋梗塞などの重大な疾患に結び付いたりする危険性も高まるのです。
そういった事態を招かないように、たとえ自覚症状が現れていなくても、早めに生活習慣を改善するための対策を講じましょう。
基本的には、どの病気であっても、生活習慣の改善、つまり食事療法と運動療法が治療の中心になります。必要と判断された場合には、薬物療法も併用します。
当院では、生活習慣病の治療(検査、指導、投薬)に特に力を入れておりますので、ご相談ください。
最近は、摂取カロリー過多、運動量不足による、体重増加、高脂血症(高中性脂肪、高コレステロール)、高尿酸血症の患者様が多いです。放置しておくと、糖尿病、動脈硬化症、脂肪肝、痛風を始めとするさまざまな生活習慣病になります。当院では、循環器疾患、動脈硬化症の診断に的確な検査を行い、早期発見と進行予防を指導しています。
当院のスタッフは自らが食事に気を払い、適切な運動を心がけていて、それを患者さまの指導に役立てています。とくに、大自然のもとで体を動かすことが大好きな院長は、経験をもとに適切なアドバイスができます。院内には院長が撮影した自然風景の写真が掲示されていて、来院した方に安らぎを与えています。

フレイルとサルコペニア

フレイルを日本語にすると「虚弱」と翻訳されます。高齢になって徐々に体が虚弱になり、体力が低下してきて日常生活が不自由になります。隣のお宅に用事ででかけるときにも、道路を横断するのに時間がかかり、交通事故にあったりします。フレイルが進んで、寝たきりにならないためには、若い時から体力を鍛えておく必要があります。普段から歩くなどの運動を欠かさないと同時に、食事で蛋白質をきちんと摂取して下さい。一方、若いころ炭水化物の摂取量過多で肥満症やメタボリック症候群になっていた方が、高齢になって筋肉量が減ってきてサルコペニアになる人が意外と多いです。寝たきりになる前に、炭水化物を食べ過ぎないで、蛋白質をきちんと摂取し、歩くなどの筋肉トレーニングを欠かさない生活を心がけましょう

糖尿病

通常、血液中のブドウ糖は、インスリン(血液中の糖分を組織に取り込ませ、血糖値を下げる働きをしているホルモンの一種)の作用によって細胞に取り込まれてエネルギー源になったり、あるいは脂肪やグリコーゲンという物質に変えられ、肝臓や筋肉に蓄えられたりします。 しかし、何らかの理由で血液中のブドウ糖が細胞にうまく取り込めなくなり、血液中にブドウ糖がだぶついてしまった状態――それが糖尿病です。長期にわたり血液中のブドウ糖の過剰な状態が続くと、全身の血管に様々な問題が現れ、悪くすると心筋梗塞や脳梗塞、人工透析や失明、足切断など、深刻な事態にも陥りかねません。
また、糖尿病は自覚症状がほとんど無いため、知らないうちに進行し、合併症が現れてから初めて気づくといったケースも、しばしば見受けられます。 糖尿病は現在のところ、完治させることはできません。ただ、糖尿病そのものは治せなくても、血糖値を正常に保ち、体重や血圧、血中脂質も一緒に良好な状態に保てば、糖尿病による合併症、すなわち糖尿病細小血管合併症(網膜症、腎症、神経障害)や動脈硬化性疾患(冠動脈疾患、脳血管障害、末梢動脈疾患)を起こさずに、あるいはその進展を阻止して健康を保持することは十分に可能です。そして、健康な人と変わらないQOL(生活の質)の維持、および健康な人に劣らない寿命の確保も可能になるのです。
そして、血糖値を正常に保つ上で重要になるのが、継続的な「コントロール」です。医師の指導のもと、まずは食事療法と運動療法を行います。これだけで正常値になる患者様もいらっしゃいます。糖尿病が進行したケースだったり、食事・運動療法だけでは血糖値がうまく下がらなかったりするような場合には、内服薬による治療やインスリン療法*を行うことになります。

*インスリン療法
インスリン注射により体の外からインスリンを補って、健常な人の血中インスリンの変動をできるだけ忠実に再現する治療法です。当院では導入時・治療継続時の手技の指導も行っています。

脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多過ぎる、または少な過ぎる場合に引き起こされる疾患です。
脂質異常症を放置すると、動脈硬化が進行し、やがては心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす原因となります。脂質異常症は、食生活(エネルギー過多)や嗜好品(喫煙・飲酒)の摂取過多、運動不足などの環境的要因が重なって引き起こされると考えられています。
脂質異常症の治療は、生活習慣の改善と薬物療法が基本です。
生活習慣の改善は、血中脂質を下げるだけでなく、動脈硬化の進行防止にも役立ちます。
その主な内容は、禁煙、栄養バランスのとれた食生活、適正体重の維持、適度な運動などです。なかでも特に重要なのが食生活です。

脂肪肝

脂肪肝とは生活習慣病のひとつで肝臓に脂肪が沈着し、肝機能を傷害する状態です。血液検査では、肝細胞内に存在する酵素であるALT(GPT)やAST(GOT)、γ-GTを、さらにコリンエステラーゼ、血糖値、中性脂肪、コレステロールの数値を調べます。腹部エコーでは肝臓に隣り合う腎臓と比較して肝臓がハッキリと白く映った場合は「脂肪肝」と診断します。
脂肪肝の種類は非アルコール性と、アルコール性の2種類あります。当院ではそれぞれの脂肪肝に合わせた指導と治療を行います。

非アルコール性脂肪肝

肥満、食べ過ぎが原因です。炭水化物や総摂取カロリーを制限し、適切な運動を指導します。アルコール飲まない一部の人でも肝炎から肝硬変、肝がんへ進むケースもあり、非アルコール性脂肪肝炎(NASH:ナッシュ)と言われます。非アルコール性脂肪肝炎は放置すると短期間で肝硬変へ進行します。そのため、非アルコール性脂肪肝炎は早い段階からの予防・治療を行うことが重要となります。

アルコール性脂肪肝

アルコールの飲みすぎが原因です。肝臓に脂肪が沈着し、そのまま飲酒を続けると慢性肝炎、肝硬変、肝がん、肝硬変に進行します。過剰なアルコール摂取者に対し適切な飲酒量を指導します。

アルコール性肝障害

長期間、多量のアルコールを接種し続けると、脂肪肝にならない人でも肝機能障害を起こすことがあります。その量はエタノールに換算して600㎏と言われています。1日、日本酒で3合飲む人は約25年でこの量に達します。腹部触診で肝臓が硬く触れるようになり、さらに飲酒を続けると肝硬変から、肝がん、あるいは肝不全に進行します。当院では断酒を指導しています。

経験を積まないと、腹部触診で肝臓を蝕知するすることは難しいのですが、幸い当院の医師はその技術を持っています。お気軽にご相談ください。

高尿酸血症(痛風)

高尿酸血症とは、血液中の尿酸が過剰になっている状態です。尿酸は水分に溶けにくく、そのため血液中では尿酸塩として存在しています。尿酸が過剰になると、針状の尿酸塩の結晶ができ、体のあちこちに溜まって、痛みを引き起こします。これが痛風です。
体の細胞は、毎日の新陳代謝で新しくつくり変えられています。その結果、細胞の核からプリン体という物質が生成されますが、このプリン体が尿酸の元になります。
また、プリン体はレバー類、干し椎茸、魚卵類、えび、かつお、いわしなどに多く含まれています。そしてアルコール飲料には、尿酸値を上昇させる作用があります。こうした飲食物を好む人は、尿酸値が高くなりやすい傾向があります。
治療についてですが、高尿酸血症では、言うまでもなく尿酸値を下げることが大切です。
食事療法として、前記のようなプリン体を多く含む食品の摂取を控えめにし、バランスのとれた食事を摂るようにします。尿をアルカリ性にすると尿酸の排泄が促されるため、野菜、海藻を多めに摂取します。特にビールはプリン体を多く含むので、禁酒、節酒を心がけてまた、肥満を解消することも大切です。
ケースによっては、尿酸が体内での生成を抑制する薬や尿酸の排泄を促進する薬などが処方されます。

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