市川内科医院の様子
外観
待合室
院内設備のご案内
電子カルテ・システム
平成31年3月より電子カルテを導入しました。
電子カルテにしたことで、カルテの管理が容易になりました。
併せて、レントゲンやエコー、内視鏡などの画像データーもデジタル化し、診察室内のディスプレイで表示できるようになりました。血液や尿などの検査データーも時系列で表示でき、診断率の向上につながるものと確信します。
NBI内視鏡(胃カメラ)
当院の内視鏡は経口のみならず鼻からでも挿入することの出来る経鼻内視鏡です。
従来の口から挿入する方法よりも吐き気などの苦しさが少なく、また会話も行えるため安心して検査を行うことができます。
当医院のNBIシステムの内視鏡によりこれまで通常の観察で見逃されていたような小さな咽頭、喉頭がん・食道がん・胃がんも見つけることができます。
超音波検査装置(エコー)
超音波診断装置は、超音波を体に当て、心臓などの臓器にぶつかってはね返ってくるエコー(反射波)を画像に映し出し、組織の様子を見る検査です。
心臓ならば、その大きさや動き、弁の状態などを把握して診断に役立てます。これにより心筋梗塞や心不全、心肥大、心臓弁膜症などの疾患の有無を確認することが出来ます。超音波診断装置は、動いている臓器などを“リアルタイム”に観察出来るのが大きな特長です。
また、被ばくも無く、安心して検査することができます。
心電図検査装置
心臓の筋肉は全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返します。その際に微弱な活動電流が発生します。その電気的な活動の様子をグラフの形に記録し、その乱れから病気の兆候を読み取るのが心電図検査です。心臓の疾患に関する検査の中では比較的簡単に行えるため、病気発見の第一の手がかりとしてよく用いられます。
HbA1c測定器
糖尿病のコントロールの指標となる血液中のHbA1cの測定を行います。わずかな時間で測定が完了しますので採血後すぐに結果をお知らせできます。
ホルター心電計
24時間以上にわたる日常生活の心電図を連続的に記録します。通常安静時の心電図には現れない不整脈の検出や出現状況の分析、狭心症の診断、薬剤の効果判定、人工ペースメーカーの機能の判定などに用いられます。
自動血球計数CRP測定装置
わずかな時間で白血球数や赤血球数、血小板、白血球の簡単な血液検査データが分かります。また、体の炎症反応CRPも測定可能です。採血量も少量ですみます。
血圧脈波検査装置
血圧を手足同時に測定することで血管年齢の推測と血管の詰まり具合を調べる装置です。この装置でCAVI(血管のかたさ)・ABI(血管の詰まり)・血管年齢を測定します。従来行っていた心電図検査が不要となり、検査時間が短縮されます。
無散瞳型デジタル眼底カメラ
無散瞳デジタル眼底カメラを設置しています。 無散瞳式眼底カメラと、散瞳式眼底カメラがあり、無散瞳式では、散瞳薬を使用せず、自然に開いた瞳孔を眼底カメラを使って観察します。 眼底とは、眼球の内側で瞳孔からまっすぐ入った部分でここに、網膜があります。眼底を見ることにより血管や網膜の状態を検査することで、目の病気だけでなく、高血圧や糖尿病などの診断に貢献します。