徒然なるままに 34. 新聞を読んで・その10 イノシシ | 市川内科医院のブログ│実験室

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徒然なるままに 34. 新聞を読んで・その10 イノシシ

2024年2月9日

最近、イノシシがよく話題になります。今日の新聞に、こんな記事がりました。

 

この記事を読むと、イノシシは怖い獣(けだもの)と思うかも知れないが、私の経験からそんなに恐れる必要はないと思う。   2011.11.27  ハト峰(1971m)北稜線(奈川村・朝日村境界) 平坦な笹原で、踏み跡がはっきりしない登山道、雪が10cmぐらい積もっていた。山頂に向かって緩やかな登り。気付くと右方10m位を大きなイノシシが私と同じ方向に歩いていた。それまで、中南信の山でもあまりイノシシを見たことがなかった。それにしても大きなイノシシだった。イノシシは私に気付いているのだろうが、静かに悠然と歩いていた。危害を加える恐れはないと思い、私もイノシシと並行にゆっくり歩いていたら、いつの間にかいなくなった。この時以来、イノシシは怖い動物でないことを知った。

2016.11.5  栃木県足利市両崖山登山口 市街地のはずれの織姫神社境内 人通りが途絶えた夕方、3頭~4頭の「うり坊(子イノシシ)」を従えた母イノシシがを見かけた。人を見ても逃げる様子もなく、悠然と通り過ぎて行った。可愛かった。

この頃から、私の住む長野県北部でもよくイノシシを見かける様になった。イノシシが穿(ほじ)くりまわした跡(イノシシの馬耕)が良くあり、沢沿いのくぼ地では「ぬた場」を見かける。  ある時、箱山を歩いたいたら母子のイノシシ家族が、私の姿を見て山の方に逃げて行った。山頂近くまで登ったら、1頭だけ迷子になったうり坊がいた。しきりに土をほじくっていて、私に気づかないよ うだ。「おい」と声を掛けたら、びっくりして飛び上がり、大慌てで逃げて行った。おかしかった。

イノシシは雪の多い北信では冬を越せない、と言われていた。温暖化のせいが、徐々に越冬する姿を目にするようになった。   2014.2.14~16  関東甲信越は記録的な大雪となり、中野でも降雪量が80cmにもなった。大雪の後、餌を探して群れで移動した後の、一列の踏み跡が見られた。そのような中、雪がかなり減ったころ。東山の七面山登山道で一頭の中ぐらいの大きさのカモシカに行き会った。5mほど先方で、しきりに雪をほじくって餌を探していた。よほど飢えていたらしく、私の姿を見ても逃げようとしない。いたずら心を起こして雪玉を投げたが逃げない。よほど飢えていたと見える。たまたま命中したが迷惑そうな顔をして(?)ちょっと頭を上げただけだった。

そんな訳で、イノシシは、よほど追い詰めたりしなければ安全である。ただ、以前報道で言っていたが、神戸市六甲山麓の住宅街では、年寄りが食品を白いレジ袋に入れてぶら下げて歩いていると襲われるそうだ。野猿公苑のサルもそうらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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