徒然なるままに79. フクロウとトレッキング・ポール | 市川内科医院のブログ│実験室

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

タイトル背景

実験室市川内科医院のブログ

▼ MENU

徒然なるままに79. フクロウとトレッキング・ポール

2024年7月27日

全く脈絡のない二つだが、たまたま目にした話題を2つを提示する。

うますぎる写真でびっくりしたかもしれないけど、Windows 11の壁紙写真を使うことをお許しいただきたい。  フクロウの写真だが、この写真には2つの秘密が隠されている。 一つめ フクロウ顔はお盆のようにまっ平らで、両目は前を見ている。たいていの鳥の目は顔 ?  の左右についている。普通の鳥にとって一番怖いのは、フクロウなどの猛禽類だ。いつ襲われるか分からないから、両眼は別々の風景を見ている。視野は広いが距離は測れない。ミミズクは他の猛禽類に襲われる恐れはないので、目は常に前を向いている。両眼視して獲物との距離を測っているのだ。以前、電柱の桟の上で猛禽類のチゴハヤブサの親鳥がヒナに小鳥を食べさせるところを見た。まるで、ヒトが焼き鳥を食べるみたいに・・・?

もう一つの秘密   両足がまるでフェルトの雪靴を履いているようだ。鳥類独特の痩せた足指がまるで見えない。フクロウの仲間が飛ぶ時は、全く羽音を立てない。ほかの鳥を襲う時、気付かれないように羽音を消しているのだ。体幹も脚も尾羽もすべて風切り音を出さない構造になっている。空気を乱さないように、細かい工夫がなされている。  それにしても良い写真だなあ。

 

 

1. Amazonでトレッキング・ポールを買った。カーボン・ファイバーの高級品で、6,000円もした。2. 使ってみたが何か変だ。ポールの握り紐は,後ろ下側から手を入れて、手のひらで  逆V   を包み込んで握る。その時、親指側の紐が下になる。ところが、このポールはどちらも左用なのだ。何とか紐を付け直そうといろいろやったのだが、黒のラバー・グリップはがっちり固定してあり、直らなかった。よくみたら、3. made in china  だった。 私のスキー・ポールはずっと国産品を買ってきたが、このようなトラブルはない。安物買いの銭失いじゃないんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

pagetop