ゆく河の流れ5. 除雪機の仕組み
2025年3月4日
今年は、たいして積雪はないのですが、除雪機の出動は多いです。除雪機の構造は簡単ですが、結構トラブルがあります。 1. 除雪機の全貌です。コイル状がローター、その後ろの丸い穴が飛雪装置、その斜め右に排雪煙突…
ゆく河の流れ 3. 水の単位は立法メートルが標準、リットルで大げさに表現するな
2025年2月6日
10億リットルの水ってどのくらいだろう? 普通、水道料金は立法メートル(立米)で表しますが、その一つ小さなリットルで表すと分かりにくいですね。数10億は幅があるので、40億としておきます。40億リットル は400万立米…
私の本 47. 志賀高原
2025年1月28日
「志賀高原に暮らす」 佐藤郁男 佐藤東子著 もと、ホテル・シャレー志賀社長夫妻が書いた、ホテル開業から現在に至る記録である。志賀高原の開拓、スキー客の受け入れ、冬期オリンピック、皇太子殿下(浩宮殿下)の志賀高原ご案内な…
新聞を読んで 22. 週刊誌の見出し広告
2025年1月23日
週刊誌の見出し広告を見るのが趣味です。時々、懐かしい人物に関する記載が有ったりして、「まだ生きていたんだあ!」と驚いたりします。本文を実名入りで書きこむと、後で検索されてバズられるので、写真の記事でぼかします。記事の内容…
徒然なるままに100. グリーンランド問題
2025年1月10日
トウモロコシ頭の次期アメリカ大統領が、グリーンランドの所有を希望しているとかで物議をかもしています。以下の文章はWeb.siteの記事を参考に記載しました。Web.site では、地政学的な理由と地理学的な理由の両論が出…
私の本の読み方 44. 罪と罰
2025年1月5日
「罪と罰」上・下 ドストエフスキー 工藤精一郎訳 新潮文庫 トルストイも、ドストエフスキーもツルゲーネフも読んだことが無くて、恥ずかしかったので読んでみた。この類の本は内容を理解するというよりは、全巻読み切った達成感を味…
私の本の読み方 41. 群立の画譜
2024年12月22日
「群立の画譜 奥信濃の戦後美術活動史」 寺澤宏三郎著 1986.1 発刊 今から41年も前に出版されたのに、中古本が3,000円で手に入るのだからすごい。この本に関しては小ブログで何回か取り上げた。北信濃の美術史の…
私の本の読み方 40. 日高山脈漂泊行
2024年12月22日
「地図なき山 日高山脈49日漂泊行」角幡唯介著 日高山脈は北海道襟裳岬から真北に伸びる稜線であり、標高は2,000mを超える。この山脈は地味なわりに難易度が高く、よほどの山好き以外は立ち入らない。全国の山を歩き尽くし…
新聞を読んで・その22 手書きの文章
2024年12月21日
画面の構成で余白が多くなっていますが、我慢して読んでください。 始めに、「ブログ 実験室 2024.12.14 万年筆で手紙を書く」を読んで下さい。 たまたま私が書いたら、天声人語氏も同じことを書いていま…
新聞を読んで 22. 有害鳥獣捕獲
2024年12月17日
近藤編集委員は趣味で稲作、麦作をやり、狩猟期間中は鴨猟もやる。3時間もかけて撃ち落とした鴨を探すが見つからない様子を記事にしている。「撃った鴨は必ず食べてやらなければ鴨も浮かばれない」と言っているのだ。引き…