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徒然なるままに94. 新聞を読んで・その21 人気横綱番付

2024年11月13日

新聞にこんな記事が載っていました。戦後の横綱の人気順位です。私も千代の富士のトップは納得です。ある時期、上手側の片手で回しをつかんで振り回したら、力が強すぎて肩を脱臼したことがありました。その後、筋力を鍛えて脱臼を克服して大横綱になりました。さすがだと思いました。ところで、大相撲に詳しい方がこんなことを書いていました。(その文章は一般読者も読める書籍⦅国会図書館にも寄贈した⦆にも書いてあるので、公表することは差し支えないと思うので書きます)「千代の富士はすごく意地が悪い。特に、自分の背中を脅かす弟弟子にはきびしかった。ある時、弟弟子がケガで引退することになったが、引退興行をやることを許さなかった。引退興行をやると5千万ほどもうかり、その金で親方株が買える。弟弟子は親方株が買えなかったが、優しい先輩や同僚がただで親方株を貸してくれて、後に部屋を持てた。」他にも、千代の富士の、弟子泣かせは有名だったらしい。他の相撲部屋の親方の評判も悪かったそうだ。

私が相撲に興味を持ったのは、昭和30年頃である。このころは、16朝潮 17千代の山の時代だった。この頃の横綱に鏡里がいた。私は子供の頃痩せっぽっちだったので、太っちょ(あんこ)の相撲取りが好きだった。鏡里も好きだったが、同じあんこ型の若秩父はもっと好きだった。あまり活躍することなく皆の記憶から薄れてしまったのは惜しい。

真ん中の順位は、読者の皆様の方が詳しいと思うので、ここでは書かない。 大相撲は今日4日目、御嶽海が3勝してくれて嬉しい。御嶽海が勝つと、私の調子もよくなります。明日は、小澤征爾さんとクラシック音楽の雑感です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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