329 私の本 68. 若い男たちの友情?
2025年12月7日

「日常生活の冒険」大江健三郎著 夜、歯を磨くためにPCの前に座る必要がある。それをやれることの一つはKindle本を読むことだ。どうしても大江健三郎でもなくて良いのだが、電子書籍が販売されている本を探していたら、たまたまひっかかったのだ。以前、読んだ大江健三郎 (題名は忘れた) は難しくて最後の方は飽きたが、この本はなんとか読めた。ノーベル賞作家だから真面目かと思ったが、意外と性的なことや男性同性愛的なこと、変態的な行為描写が出てきた。ただ、ノーベル賞作家だけにいやらしさはない。
男の友情描写か? とも思ったが、実際のところ、この小説の本意を読み解くほどの、読解力は私にはない。





















