徒然なるままに 54. イタドリを食べた | 市川内科医院のブログ│実験室

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徒然なるままに 54. イタドリを食べた

2024年5月19日

いまがイタドリのシーズンです。山の荒れ地には太くて柔らかそうなイタドリがぐんぐん伸びています。この山菜はどこにでもあり、美味しい山菜なのにあまり見向きもされないのは残念です。ただ、イタドリにはシュウ酸が含まれていて、腎結石や尿管結石を作り易いので食べ過ぎ御ない方が良い、とされています。イタドリはどこにでもあるので、調子に乗って採っていると採りすぎてあとで困るので採りすぎに注意してください。

 

下処理に使う重曹です。イタドリは柔らかいので、ちょっと茹でただけでグダグダになってしまいます。私は瞬間湯沸かし器の60℃のお湯にイタドリを浸しました。 3回ほど繰り返し、4日ほど放置しました。(実は重曹が無かったので  Net.で注文して遅くなったのです。「重曹なんてどこにでも有るのだから探せばよい」と言われましたが、店まで行くのが面倒で楽をしたのです。)   最後に重曹(1kg  送料込み  ¥700  )を加えて一昼夜置きました。これで、殆どのシュウ酸は除去されたと思います。イタドリはざくざくに切って、豚肉と一緒に油炒め煮めにしました。焼き肉のタレで味付けて調理完了。美味しかった。イタドリは山菜の中では一番に柔らかいので、炒めすぎない方が良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

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