381 美術館・図書館問題 その11. 中野市美術館構想を実現するのに通さなければならない行政審議会
2026年2月4日
行政の暴走を許さないために、国は法律で行政審議会の設置を義務付けている。「設置しろ」と言うことは「開け」と同義語である。それを、中野市は設置しないか、あるいは開催された行政審議会も、おざなりの答弁で委員を煙に巻いて、嘘の結果を市議会に提出した。許せないことなので、この後のブログで書きます。
中野市には、45の常設審議会と案件が生じた際に設置する臨時審議会が有ります。本来ですと、今回の様な大型プロジェクトでは後者の審議会が設置されるのですが、いま私たちが設置を望むと中野市は意図的に審議員を選定する危険性があるので、既存の委員会に権限をもたせて委員を選定するか、4つの委員会合同あるいは単独で、中野市の計画を審議する必要がある。
1.図書館協議会:8月の中野試案(用地が市立図書館に併設するアオアシス公園)を受けて、図書館協議会長が招集した。そこで初めて詳細な中野市案が公表され、委員から反対意見が相次いだ。現在の図書館を作った時のこと、その後の管理、ボランティアの協力、図書館と庭園は一体化していること、駐車場のこと・・・・etc. それに対して、文化スポーツ振興課課長は、「美術館建設に関しては、博物館法によること」、「博物館協議会には諮っていないこと」等の説明があった。本計画案は、市役所総務部企画財政課、公共施設マネジメント推進室、くらしと文化部文化スポーツ振興課、きゅおういく委員会生涯教育プロジェクト・チーム、そこにコンサルタント会社を入れて、1月から3回ほど会議を策定した」旨、答弁している。(注 この会議は市庁舎内のメンバーで構成されており、市民が参加した審議会ではないので、専門性、公正性はまったく担保されていない、お手盛りの会議です) さらに「今日この席で話した事柄は、全て決定事項だから、意見は聞くが変更を加えることは無い。今後も丁寧に説明する」と、明言している。この時点で、「全て決定事項」で押し通しているが、実際のところ全く正式な手続きがなされていない。
この協議会の結果は、市議会でも質問があったが、「図書館協議会では、多少の反対意見はあった」で、軽くいなしてしまっている。この件に関しては、ぜひ図書館協議会の議事録を読んで欲しい。





















