新聞を読んで・その24. ロバート・レッドフォード
2025年10月3日
ロバート・レッドフォードが死んだ。レッドフォードを初めて知ったのは、「明日に向かって撃て」での、ハチャメチャ振りだった。最後は撃たれて死ぬのだが、カッコよさに痺れた。後に「愛と哀しみの果て」で大人になった(やんちゃぶりは相変わらずだったが)レッドフォードを見た。M・ストリープを複葉機(昔の飛行機)の後部座席に乗せて、アフリカの湖沼地帯を飛び回る景色の美しさに痺れた。J・ウィリアムスのテーマミュージックもよかった。P・ニューマンと共演した「スティング」も面白かった。筋が入り組んでいてわからなかったところもあったが、最後がハッピーエンドなのが良い。 この記事を見て彼は、硬派の俳優であったことを初めて知り、他の映画も観てみたいと思った。