新聞を読んで 25. わが意を得たり
2025年10月6日
朝日新聞の書評欄です。読書は紙の本を読むことなのだが、近年更に新しいメディアが加わった。それはブログである。以下本文を見て下さい。私は10年前に医院のHPを立ち上げたが、それから1年ほどしてブログを加えた。初めは思いつきで始めたが、次第にのめり込んでいった。 ブログで文章を書いてそれを更新すると、読者から反応がある。それが重なると嬉しくて益々熱中した。
私は書くことが好きだ。様々な会の広報、出版本の記事、ブログ、いろいろな文章を書いてきた。人に読んでもらえるものなら何でもよい。内容は様々だが、読んでもらって分かりやすいように書く。私は読書は好きだが、難解な本は苦手だ。読書家は難解な文章を時間をかけて読み解くのが魅力らしい。 私は国語力がないので難解な文章は読めない。だから、自分の文章は分かりやすく書く。関係代名詞で繋げていくような文章は書けない。それゆえ、一文、一文が短くて、子供が書くような文章になってしまう。私は、文章もリズムが大事だと思うので、one sentence が短い。ひきかえ、頭の良い人の文章は読点だけで続けて、句点は数行後と言う文章もある。こういう文章を読むと頭がこんがらがる。
Web.上の情報はいつまで残るか不安だ。特にブログは書き捨てで、何10年も経ってアーカイブとして残ることは無いのかも知れない。いまのところ素人の文章を保存する術(すべ)はないが、著名な作家の文章は残るらしい。私のブログを何100年後に見てくれて、「21世紀の一般人はこんな生活をしていた」と振り返って貰えれば嬉しい。
上に掲げたコピーを読んで、読者の皆様もブログをやってみたいと思いませんか? 面白いですよ!
10/03 「天声人語」加えます。ご覧あれ。
お願い:私のブログは最初の投稿文がいつの間にか変わっていることが良くあります。読み返してみて、不都合な文章や書き加えたくなる文章があるからです。 そのような訳で、以前のブログもたまに覗いてみてください。例えば「ゆく河の・・No.59 No. 65 No.66 」 など。今回も文末の天声人語を加えました。