307 ゆく河の流れ 78 クマの被害が急に増えた理由
2025年11月8日
最近のクマ被害は世界的な傾向です。クマ被害には地域的な傾向がありません。急に世界的にの、等クマ被害が顕在化したのは、地球温暖化、ブナの実の不作だけでは説明できません。日本ではツキノワグマもヒグマも人に危害を加えています。何か人為的な理由があると思います。近年、クマを駆除した市町村に対して、狂信的な動物保護団体(ピッキオ、熊森協会、等)が、執拗に抗議電話をかけ続けていて問題になっています。 彼らは国際的に国や自治体と戦っています。もしかしたら。彼らは熊に密かに餌を与えているのではないでしょうか? 与えなくても、山の中に食料を放置しているのではないでしょうか? そのような非常識な人が世界的で活動していて、彼らがクマ保護と称して勝手な行為しているののではないでしょうか? ここにきて世界的にクマが街に現れるようになったのと、狂信的な動物保護団体の活動が、リンクしているように感じてなりません。捕鯨反対のシーシェパードみたいな組織も世の中にあります。
餌付けと言えば、ニホンザルも人に食べ物をねだることが日常化しています。志賀草津ルートを走っていると、県外車が猿に餌を与えているのをよく見かけます。興味本位でこのような行為をする事は、自然保護ではなく自然破壊です。
クマやサルに「人は怖いもの、餌をくれる存在ではない」ことを知らしめる良い方法はないでしょうか。熊が出たと言ってライフルで打ちまくれば、今度は日本でツキノワグマもヒグマも絶滅してしまいます。本当に自然保護をすることは難しいですね。





















