376 祇園精舎の鐘の声 004 人が人として生きるためには - 市川内科医院のブログ│実験室市川内科医院のブログ│実験室

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376 祇園精舎の鐘の声 004  人が人として生きるためには

2026年1月31日

県内では大きな企業(A社)に勤務する方と話した。「この企業が、日本国内の大企業(B社)の傘下だった頃は、B社のグランドを使ってスポーツが盛んだったが、今、B社から独立して、サークル活動は下火になった。他の文化活動もさほど盛んではない」そうだ。そして「今の若い者はあまりそういうことに興味を持たない」とも言った。そうではないと私は思う。高度成長期には、会社が社員の勤務時間外のサークル活動を推奨した。当時、私が勤務した病院は皆サークル活動が盛んで、従業員は仲が良かった。バブルが弾けたころから、そういう雰囲気が廃れていったように思う。今、管理職と非管理職の関係が薄くなった。管理職は焦って、同じ部、課内の飲み会をやりたがるが、飲み会は一時的はストレス解消になるかもしれないが、長期効果に関してはマイナスだ。

どのようなかたちでも良いから人中に出ることは良いと思う。私は毎日患者さんと話をしている。無雪期は一人でだが、マレットゴルフをやる。いつも同じところで同じ人と行き会って話す。雪が降ればスキー場のリフトで隣の人と会話する。夏は市民プールで仲間と会話する。たまに、外国の人と(日本語、たまに英語)も会話する。写真クラブ、美術で知りあった人、学生時代の友達と電話やメール、等々で話す。カレンダーを贈呈する人も増えて、今は手一杯だ。お礼の手紙、電話、メールがひっきりなしだ。 寂しがり屋のせいで人中が好きだが、たまに人が頼りにしてくれるのが有り難い。(本心は、一人ぼっちも好きです!)

 

 

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