ゆく河の流れ 1. 私の本 45. 方丈記
2025年1月12日
「徒然草」 中野孝次 ☆☆☆ 徒然草シリーズの「徒然なるままに」が100回になったので、今回から方丈記の「ゆく川の流れは・・・」が始まります。方丈記は鴨長明によって書かれた随筆集です。京都の街はずれに一丈四方の庵を建…
私の本の読み方 43. マーラーの姪
2024年12月31日
「マーラーの姪」ウィルソン夏子著 ☆☆☆ バイオリニストのアルマ・ロゼの生涯を描いたノンフィクションである。ユダヤ人のアルマは、マーラーの妹を母に、オーケストラのコンサートマスターを父に持つ。若いころから天才的なヴァ…
私の本の読み方 38. 神話の世界
2024年12月11日
右から、①「伊福部昭」小林淳著 ☆☆☆②「神々の流竄(るざん)」梅原猛著作集 ☆☆ ③「歌の復籍 柿本朝臣人麿歌集論」馬原猛著 ☆☆☆ アマテラスオオミカミアマテラスオオミカミ)や素戔嗚尊(スサノオノミコト)と言えば、…
私の本の読み方 28. 江戸の憲法構想
2024年8月29日
「江戸の憲法構想」 関良基著 作品社 ☆☆☆☆ この本をどこで知ったか定かではないが、信州ゆかりの人名が沢山出ていたので興味を持って購入した。著者の関良基と江戸時代に幕府方で憲法を構想した赤松小三郎は信州上田の人、幕末…
徒然なるままに80. 伊福部昭のことば
2024年8月25日
伊福部昭の読後感想(実験室ブログ 私の本の読み方 22. 22. 伊福部昭について 2024.8.12 )だけでは勿体ないので、本文の印象的な部分をコピーして、解説を加える。この本は片山杜秀が伊福部昭にインタビューした…
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