徒然なるままに80. 伊福部昭のことば
2024年8月25日
伊福部昭の読後感想(実験室ブログ 私の本の読み方 22. 22. 伊福部昭について 2024.8.12 )だけでは勿体ないので、本文の印象的な部分をコピーして、解説を加える。この本は片山杜秀が伊福部昭にインタビューした…
私の本の読み方 27.近世日本社会と宋学
2024年8月23日
2024.5.15 実験室ブログで書いた、渡辺浩著「日本思想史と現在」の書評を読んだとき・・・丸山眞男の弟子で、丸山眞男を尊敬し、丸山眞男の見解に異を唱えた著者 (渡辺浩) が書いた・・・の記載に興味を持った。そのことは…
私の本の読み方 26.怪異紀行
2024年8月21日
「世界ぐるぐる怪異紀行」 奥村克巳著 帯に・・・呪術、精霊、悪魔、鬼、文化人類学者が体験した怪異・・・ とあります。私は、この類の話が好きなのではなく、「くだらな…
私の本の読み方 25.浦上玉堂
2024年8月13日
2024.5.15 実験室ブログ 私の本の読み方 19. 「日本思想史と現在」渡辺浩著 の書評の中で褒めて書いてあったので読んだ。「浦上玉堂」-白雲も我が閑適を羨まんかー 高橋…
私の本の読み方 24.ニセ科学
2024年8月13日
ニセ科学が大嫌いなので、ニセ科学を唱える人になんとか恥をかかせてやろうと、こんな本を買いました。「ニセ科学を10倍楽しむ本」 山本弘著 この様な本は全部読む必要はありません。どの様な事象がニセ科学か分かれば良いのです。…
私の本の読み方 23.火宅の人
2024年8月12日
沢木耕太郎の評伝「檀」で「火宅の人」のことが書いてあったので、興味を持って読んだ。 「火宅の人」檀一雄著 主人公は桂一雄だが檀一雄の私小説だろう。桂が家庭を顧みずに、愛人やその他の女性との遍…
私の本の読み方 22.伊福部昭 について
2024年8月12日
私の本の読み方は、5月31日以来だから、久し振りの読書感想である。以前にも私のブログで書いたが伊福部昭に嵌ってしまって 読書時間が減ったのかも知れない。伊福部が言っている「大楽(たいがく)必易」とは「優れた音楽とはわかり…
徒然なるままに79. フクロウとトレッキング・ポール
2024年7月27日
全く脈絡のない二つだが、たまたま目にした話題を2つを提示する。 うますぎる写真でびっくりしたかもしれないけど、Windows 11の壁紙写真を使うことをお許しいただきたい。 フクロウの写真だが、この写真には2つの秘密が…
徒然なるままに78. 新聞を読んで・その20 アルコール問題
2024年7月26日
左上の記事 ヨーロッパのトレンドは、節酒だそうです。いま若者は酒を飲まなくなって、フランスではぶどう酒が売れなくてブドウの木を切ったり、ドイツではノンアル・ビールが良く売れるそうです。現代人は常に頭を…
徒然なるままに77. 新聞を読んで・その19 崩れ砂
2024年7月25日
以前にも、このブログで書いたと思うのだけど、あの時の状況はまさに「崩れ砂」だったのだ。今から40年ほど前のこと、当時の上水内郡豊野町(現・長野市)浅野の千曲川だった。ハヤ(ウグイ)を釣りながら浅瀬を歩いていた。膝ぐらいの…