徒然なるままに 40. ハサミあれこれ
2024年4月11日

「馬鹿とハサミは使いよう」と言います。子供が上手にハサミを使うようになれば、知恵がついた証拠です。キャッチアイ画像の左端は文房具のハサミです。大体は何も知らない子供でもに使えるのですが、上手に切るには2枚の刃を互いに押し…
徒然なるままに 39. 新聞を読んで・その11 ケンケン
2024年4月10日
朝日新聞のコラムです。自分でもケンケンができるかと思いやってみました。スキーをやったり毎日自己流の筋トレ(例えばスクワットなど)をやって鍛えていたので、完璧にこなせると思っていました。やってみたら、まさにこの新聞に書いて…
徒然なるままに 38.絵の手直し
2024年4月7日
まだ、50F の新作にひっかかっています。そろそろ、描き上げなくてはと思うのですが、細部が気に入らず毎日暇さえあれば絵筆を握っています。この絵は「古刹」名付けることにしました。 写真上は昨日…
徒然なるままに 37.沖縄
2024年3月26日
藪から棒に「沖縄」である。私が沖縄を身近に感じたのは、昭和40年頃のことだ。大学に入ったとき、クラスに数人の沖縄から来たクラスメートがいた。当時、沖縄は本土復帰前で、沖縄の医療向上のため、国費留学生度を設けてあった。その…
私の本の読み方 15.雪の国 移住日記 夢と一生 八月の御所グラウンド スピノザの診察室
2024年3月6日
「雪の国 移住日記 ブナの森辺に暮らす」 星野秀樹著 週刊誌(AERA))の誌上、「ご当地書籍・長野県の項」で紹介されていたので読んだ。読むというよりこの本は写真集でもあるのだが、プロの写真家でもある著…
徒然なるままに 36.洗剤
2024年2月25日

昔の洗剤は「石鹸」でした。動物や植物の脂肪を強アルカリで加水分解するできます。構造的には脂肪酸にカルボキシル基がくっついた形ですが、加水分解に用いた強アルカリの金属(Na K など)が、カルボキシル基(ーOH) のH …
徒然なるままに 36. 新聞を読んで・その10 小澤征爾さんの死去に想う
2024年2月12日

小沢さんが亡くなりました。新聞の各ページは小沢さんの記事で溢れています。本当に惜しい方を亡くしました。しかも満88歳で、もっとずっと指揮をしていただきたかったです。新聞の写真で若いころのお姿を拝見すると、ふくよかなお顔で…
徒然なるままに 34. 新聞を読んで・その10 イノシシ
2024年2月9日
最近、イノシシがよく話題になります。今日の新聞に、こんな記事がりました。 この記事を読むと、イノシシは怖い獣(けだもの)と思うかも知れないが、私の経験からそんなに恐れる必要はないと思う。 2011.11…
私の本の読み方 14.ライ麦畑 志賀直哉 v.ノイマン
2024年2月3日
「The Catcher in the Rye 」(ライ麦畑でつかまえて)J.D.Salinger 村上春樹訳 原著は青春を描いたアメリカの小説である。この本の翻訳者はたくさんいるが、村上春樹と言うのが味噌である…
私の本の読み方 13.阿倍仲麻呂 くもをさがす ずっとそこにいるつもり
2024年1月25日

「ふりさけ見れば 上・下」 安部竜太郎著 上下合わせて 899pの大著である。表題は百人一首で有名な「天の原ふりさけ見れば春日なる・・・」の阿倍仲麻呂と、同じ時期に唐に渡った吉備真備らを主人公とした小説である。二人が…