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340 mediaを見て,聞いて、読んで  その2 洞窟探検 ラジオ放送で気になる ウナギ

2025年12月13日

今朝のNHK  AM 山カフェで、「洞窟ばか」を書いた吉田勝次植村直巳賞受賞したと話していた。(実験室ブログ 4/29 私の本59 参照) 自分が読んだ本が、何かの賞を受賞すると嬉しい。角幡唯介、高野秀行 は梅竿忠夫賞 だ。(実験室 323 新聞 33  参照)    自分が貰ったわけではないのだけれど、自分の読書を褒められた感じがして・・・

信濃毎日新聞社(信毎)が主催する「梅棹忠夫賞」受賞者の、角幡唯介、高野秀行氏の講演会のことは、以前の「新聞を読んで」で取り上げた。この記事は信毎でも載ったが、朝日新聞の方が大きく載った。記事を読んだら、2人とも朝日新聞社の記者だったのだ。道理で・・・

 

12/15 毎度、言っていることだが・・・ 朝から、「信州の皆さん、お早うございます」と、 「50(ごじゅう)」と言う時の 「go」が鼻濁音の「ŋo」になるアナウンサー   ・・・・。 この2つを聞くと気持ちがドンと落ちこむ。

ウナギ  ワシントン条約締約国会議で、ウナギ全種の国際取引を規制するというEUなどの提案が拒否された。ウナギ好きの人は、ほっとしているだろうけれど、ウナギ全種が絶滅の危機に瀕していることに変わりはない。食べなくてもいられる生物を、生態系のバランスを崩してまで食べるのは、自分の首を絞めるようなものだ。捕鯨もそうだが、鯨肉を食べなければ日本人の生命が脅かされる、と言う話は聞かない。いくら捕鯨が日本の固有文化だ、と叫んでも世界の人には通じない。最近読んだ本では、クジラは大洋の端から端まで、1万キロ以上離れても、音声で交信できるそうだ。この間見たTVでは、ある海域に1年に一回、多数のクジラが集まるそうだ。そのような特殊な交信方法を持つクジラの肉を食べるなんぞは私にはできない。ヒトは、食べたいとなると無性に食べたくなるのだろうか?  私は、あれほど好きだった酒を止めて15年になる。私を見習ってほしい。

 

 

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