502 祇園精舎の鐘の声 その52 LPレコードの話題 3題
2026年10月15日

LP アルバム 「ナナ・ムスクーリ・ギリシャを歌う」です。かなり前に、ナナ・ムスクーリが「日曜はだめよ」をヒットさせたときに買いました。このアルバムは全編ギリシャの作曲家の ミキス・テオドラキスとマノス・ハジダキスが作曲しています。取り上げている曲は地中海的で、哀愁を帯びていて素敵です。ナナ・ムスクーリの歌唱がまたいいのです。最後に入っている「日曜はだめよ」はマノス。ハジダキスの作曲で、フランス的、シャンソン的な曲です。それ以外の楽曲のほとんどはミキス・テオドラキスの作品ですが、テオドラキスの作品はギリシャ音楽を踏襲していて、アルバムの性格を際立たせています。このLPは私の愛聴盤です。 ジャケットの写真もいいです。ナポリの風景だと思いますが、これも旅心を誘います。ムスクーリの顔もこのジャケットで初めて知りました。

上に「SAMPLE NOT FOR SALE」 右横に(見本盤)と書いてあります。中古レコード屋でお金を出して買いました。LP レコードの時代は、お客が見本版のLP を聴いて、それが良かったら売り物のLPを買ったのです。

LPの盤面に刻んである印字です。上は活字体で刻んであります。下の輸入盤(made in USA)は鉄筆で書き込んであり、手書きだと分かります。この印字を見ると、国産か輸入盤かすぐにわかります。ジャケットやライナーノーツが英語で書かれていても、nade in Japan があるのでこの見分け方大事です。





















