ゆく河の流れ 66 市立図書館敷地内美術館構想
2025年10月5日
近隣の飯山市(飯山市美術館)や須坂市(須坂市版画美術館、須坂市クラッシック美術館)には立派な美術館があるのに、中野市には無いので、収蔵品保管庫を兼ねた美術館の建設をかねがね希望していました。中野市民を中心とした嶺樹会と言…
新聞を読んで・その24. ロバート・レッドフォード
2025年10月3日
ロバート・レッドフォードが死んだ。レッドフォードを初めて知ったのは、「明日に向かって撃て」での、ハチャメチャ振りだった。最後は撃たれて死ぬのだが、カッコよさに痺れた。後に「愛と哀しみの果て」で大人になった(やんちゃぶりは…
ゆく河の流れ 64 製造業と非製造業
2025年10月1日
ラジオを聞いていたら、2つの業種の成長のことを話していました。終戦から高度成長期の間、日本の経済は製造業が引っ張ってきました。人口が増えていて、海外の市場も活発だったので、日本のGDPは世界2位まで上り詰めました。その後…
ゆく河の流れ 59. 「させて頂く」問題
2025年9月30日
問題にしているのは私だけなのですが。 毎度、しつこいようだけど言わせて貰います。 (私は死んでも「言わせて頂く」とは言わない) 今朝のニュースで、秘書給与をだまし取った参議院議員が検挙され、議員がSNSで「司法の捜査…
私の本 65. 華道家元の話
2025年9月29日
「華日記」早坂昭著 ☆☆☆ 紙の本が手に入らなかったので、kindle で読みました。NHK FM「 朗読の時間」で紹介されてら、あっという間に中古本の値段が吊り上がって、仕方なしに電子書籍にしました。 …
ゆく河の流れ 58. 生活道路
2025年9月28日
このところ、院長ブログ「休憩室」の投稿フォームの調子が悪く、暫く実験室で更新します。そのうち直ると思うのでその時までのご不自由お許しください。 我が家の前の西町縦通りを少し下がったところから、西条踏切に通じる狭い道があり…
私の本 65. ステラ―カイギュウ を巡るフィクッション
2025年9月14日
「極北の海獣」イーダ・トゥルペイネン著 古市真由美訳 ☆☆☆☆ 今は絶滅してしまったステラーカイギュウの話である。この本はフィンランド語で書かれたという。フィンランド語を話す人は480万弱だそうだ。フィンランドとロシアの…
ゆく河の流れ 48. 核保有論を叱る
2025年8月15日
参院選で当選した右派の議員が「核保有は安上がり」と発言して、物議をかもしています。TVで識者が言うには核保有は決して安上がりではないそうです。核保有に費やす経済的な損失、核を持つことで普通兵器の必要性が増すそうです。、私…
ゆく河の流れ 47. 戦後は暗かった
2025年8月15日
今日(8月15日)は80回目の終戦記念日です。私は終戦半年後の、昭和21年1月25日に生まれました。物心ついた私にとって、戦後は決して明るいものではありませんでした。大人、特に男の人は怖かったです。軍隊から帰ってきた男性…
ゆく河の流れ 46. 続続・ささやかな国際交流
2025年8月14日
プールに行ったら今日も行き会いました。「良く来るね」と言ってお互いに笑いました。サンディエゴのなんと言う所で水泳競技をするのか聞いたら(勿論日本語で)、「La-Jolla (ラホヤ)」と教えてくれました。家に帰って調べま…
- 1
- 2