320 ゆく河の流れ 81 信州の皆さんと言うな。今は江戸時代ではない
2025年11月21日
今や長野県民でさえ「信州人」という時代だ。県が首都圏で主催する物産展でも「信州物産展」と称している。長野県物産展でいいではないか。今は令和の時代だ。江戸時代ではない。信州と聴くと、田舎者を連想する。信州が好きな長野県民は…
299 ゆく河の流れ 74「信州の皆様」はどう思いますか?
2025年10月29日
相変わらずNHKのローカル向けの放送では『信州の皆様 お早うございます(あるいは「今晩は」)』と言っている。他県から長野放送局に勤務したアナウンサーらしいが、長野県民として違和感がある。このブログの follower の…
284 新聞を読んで 25. わが意を得たり
2025年10月6日
朝日新聞の書評欄です。読書は紙の本を読むことなのだが、近年更に新しいメディアが加わった。それはブログである。以下本文を見て下さい。私は10年前に医院のHPを立ち上げたが、それから1年ほどしてブログを加えた。初めは思いつき…
ゆく河の流れ 59. 「させて頂く」問題
2025年9月30日
問題にしているのは私だけなのですが。 毎度、しつこいようだけど言わせて貰います。 (私は死んでも「言わせて頂く」とは言わない) 今朝のニュースで、秘書給与をだまし取った参議院議員が検挙され、議員がSNSで「司法の捜査…
ゆく河の流れ 55. ロート と じょうご
2025年9月10日
「ロート」と「じょうご」の名の由来を調べてみました。 理科の実験器具は「ロート」、炊事用具は「じょうご」です。漢字を当てはめるとロートは漏斗(ろうと)で、意味は「漏(も)れる柄杓(ひしゃく)」です。うまい当て字で感心しま…
私の本 64. ゲーテ「ファウスト」
2025年8月28日
芥川賞受賞作「ゲーテはすべてを言った」を読んだら、ゲーテを読んでみたくなった。 「Faust (一) 」「Faust (二)」 ゲーテ著 高橋義孝訳 ☆☆ 読んだけれど、何がどうなったのか、さっぱり分からな…
新聞を読んで 24. 同感です
2025年8月11日
美術作品と言うものは、「こう描いてやろう」と思って取り掛かるのではなく、「描いているうちにテーマ性が浮かんでくるものだ」と書いてあります。私の拙い作品…
ゆく河の流れ 35. 長年の謎が解けた
2025年7月9日
近所にアパートがあります。アパートの名称は「Chrysanthemum」です。和訳すると「菊(きく)」です。「不思議な名称だな」と、ずっと疑問に思ってきました。大家さんはずっと前に亡くなってしまい、今更聞き出すことはでき…
私の本 59. カフネ
2025年6月15日
「カフネ」阿部暁子著 講談 ☆☆☆ 「カフネ」とは、愛しい人の髪の毛に指を絡ませるしぐさを言う。二人の女性(薫子とせつな)が主人公で、薫子の弟でせつなの恋人(春彦)が突然死する。薫子は人工授精が不成功で、それが遠因…
ゆく河の流れ 21. あら捜し その1.
2025年5月27日
あら捜しが趣味です。お許しください。 1. 朝日新聞・連載小説「夫を亡くして」門井慶喜・作 No.200 「・・・机の上には石油ランプ。 ガラス製の、ひょうたんのような形をしたホヤを取り、マッチで芯に火をつけてホヤを戻…
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