ゆく河の流れ 9. 計算尺と関数電卓
2025年3月24日
上が計算尺です。これ1本で掛け算、割り算、指数関数、対数関数の計算ができます。アンプの設計、特性測定は指数関数、対数関数が多用されるため、計算尺が便利です。もっといろいろな計算に計算尺は使えるですが、私の理解度が不足して…
ゆく河の流れ 6. 風呂なし、酒なし、土産なし
2025年3月18日
月刊誌の広告です。私の山行とあまりに逆行しているので、おかしくて取り上げました。今の山小屋では風呂が当たり前みたいです。風呂の功罪は当ブログ(2024.3.13「風呂と愛国」)でも書いたので、詳細は省きます…
ゆく河の流れ5. 除雪機の仕組み
2025年3月4日
今年は、たいして積雪はないのですが、除雪機の出動は多いです。除雪機の構造は簡単ですが、結構トラブルがあります。 1. 除雪機の全貌です。コイル状がローター、その後ろの丸い穴が飛雪装置、その斜め右に排雪煙突…
ゆく河の流れ 3. 水の単位は立法メートルが標準、リットルで大げさに表現するな
2025年2月6日
10億リットルの水ってどのくらいだろう? 普通、水道料金は立法メートル(立米)で表しますが、その一つ小さなリットルで表すと分かりにくいですね。数10億は幅があるので、40億としておきます。40億リットル は400万立米…
私の本 47. 志賀高原
2025年1月28日
「志賀高原に暮らす」 佐藤郁男 佐藤東子著 もと、ホテル・シャレー志賀社長夫妻が書いた、ホテル開業から現在に至る記録である。志賀高原の開拓、スキー客の受け入れ、冬期オリンピック、皇太子殿下(浩宮殿下)の志賀高原ご案内な…
新聞を読んで 22. 週刊誌の見出し広告
2025年1月23日
週刊誌の見出し広告を見るのが趣味です。時々、懐かしい人物に関する記載が有ったりして、「まだ生きていたんだあ!」と驚いたりします。本文を実名入りで書きこむと、後で検索されてバズられるので、写真の記事でぼかします。記事の内容…
徒然なるままに100. グリーンランド問題
2025年1月10日
トウモロコシ頭の次期アメリカ大統領が、グリーンランドの所有を希望しているとかで物議をかもしています。以下の文章はWeb.siteの記事を参考に記載しました。Web.site では、地政学的な理由と地理学的な理由の両論が出…
私の本の読み方 44. 罪と罰
2025年1月5日
「罪と罰」上・下 ドストエフスキー 工藤精一郎訳 新潮文庫 トルストイも、ドストエフスキーもツルゲーネフも読んだことが無くて、恥ずかしかったので読んでみた。この類の本は内容を理解するというよりは、全巻読み切った達成感を味…
私の本の読み方 41. 群立の画譜
2024年12月22日
「群立の画譜 奥信濃の戦後美術活動史」 寺澤宏三郎著 1986.1 発刊 今から41年も前に出版されたのに、中古本が3,000円で手に入るのだからすごい。この本に関しては小ブログで何回か取り上げた。北信濃の美術史の…
私の本の読み方 40. 日高山脈漂泊行
2024年12月22日
「地図なき山 日高山脈49日漂泊行」角幡唯介著 日高山脈は北海道襟裳岬から真北に伸びる稜線であり、標高は2,000mを超える。この山脈は地味なわりに難易度が高く、よほどの山好き以外は立ち入らない。全国の山を歩き尽くし…