私の本の読み方 15.雪の国 移住日記 夢と一生 八月の御所グラウンド スピノザの診察室
2024年3月6日
「雪の国 移住日記 ブナの森辺に暮らす」 星野秀樹著 週刊誌(AERA))の誌上、「ご当地書籍・長野県の項」で紹介されていたので読んだ。読むというよりこの本は写真集でもあるのだが、プロの写真家でもある著…
徒然なるままに 36.洗剤
2024年2月25日
昔の洗剤は「石鹸」でした。動物や植物の脂肪を強アルカリで加水分解するできます。構造的には脂肪酸にカルボキシル基がくっついた形ですが、加水分解に用いた強アルカリの金属(Na K など)が、カルボキシル基(ーOH) のH …
徒然なるままに 36. 新聞を読んで・その10 小澤征爾さんの死去に想う
2024年2月12日
小沢さんが亡くなりました。新聞の各ページは小沢さんの記事で溢れています。本当に惜しい方を亡くしました。しかも満88歳で、もっとずっと指揮をしていただきたかったです。新聞の写真で若いころのお姿を拝見すると、ふくよかなお顔で…
徒然なるままに 34. 新聞を読んで・その10 イノシシ
2024年2月9日
最近、イノシシがよく話題になります。今日の新聞に、こんな記事がりました。 この記事を読むと、イノシシは怖い獣(けだもの)と思うかも知れないが、私の経験からそんなに恐れる必要はないと思う。 2011.11…
私の本の読み方 14.ライ麦畑 志賀直哉 v.ノイマン
2024年2月3日
「The Catcher in the Rye 」(ライ麦畑でつかまえて)J.D.Salinger 村上春樹訳 原著は青春を描いたアメリカの小説である。この本の翻訳者はたくさんいるが、村上春樹と言うのが味噌である…
私の本の読み方 13.阿倍仲麻呂 くもをさがす ずっとそこにいるつもり
2024年1月25日
「ふりさけ見れば 上・下」 安部竜太郎著 上下合わせて 899pの大著である。表題は百人一首で有名な「天の原ふりさけ見れば春日なる・・・」の阿倍仲麻呂と、同じ時期に唐に渡った吉備真備らを主人公とした小説である。二人が…
私の本の読み方 12.森鴎外 妻への手紙
2024年1月23日
「森鷗外 妻への手紙」小堀杏奴編 岩波新書 : 杏奴(あんぬ)は鴎外の次女である。鴎外が日露戦争で満州に従軍していた時に、妻しげ子(志げ)に宛てた手紙をまとめた本である。満州の鴎外と、東京の留守宅のしげ子の間に、頻回に手…
徒然なるままに 33. 新聞を読んで・その9
2024年1月23日
少し古い信毎の記事です。飯山市長が「高野辰之のふるさとは飯山の歌だ」と突然言い出したそうです。辰之の出身地の豊田村は今は中野市なので、中野市長が困っている…と言うような記事です。記事の論調は、飯山市長が喧嘩を売っているよ…
徒然なるままに 32. 新聞を読んで・その8
2024年1月16日
1月6日の信毎です。この写真の絵、見たことがあります。長野高校の講堂に掲げてあった絵と同じみたいです。ただ、左手がこのように挙げていたっけかなあ? 象山は左利きだったのかなあ。絵の顔や画風はそのままでした。長野高校にあっ…
徒然なるままに 31. 雑感
2024年1月16日
院長ブログ「休憩室」に書く内容でもないので、ここに載せます。私の好きな天気や電気のことです。 1. 大雪が降るとFM放送に雑音が入る :1月16日 県北部は大雪警報が出て、強い雪が降っていました。こんな時、FM放送を聴い…