私の本の読み方 26.怪異紀行
2024年8月21日
「世界ぐるぐる怪異紀行」 奥村克巳著 帯に・・・呪術、精霊、悪魔、鬼、文化人類学者が体験した怪異・・・ とあります。私は、この類の話が好きなのではなく、「くだらな…
私の本の読み方 25.浦上玉堂
2024年8月13日
2024.5.15 実験室ブログ 私の本の読み方 19. 「日本思想史と現在」渡辺浩著 の書評の中で褒めて書いてあったので読んだ。「浦上玉堂」-白雲も我が閑適を羨まんかー 高橋…
私の本の読み方 24.ニセ科学
2024年8月13日
ニセ科学が大嫌いなので、ニセ科学を唱える人になんとか恥をかかせてやろうと、こんな本を買いました。「ニセ科学を10倍楽しむ本」 山本弘著 この様な本は全部読む必要はありません。どの様な事象がニセ科学か分かれば良いのです。…
私の本の読み方 23.火宅の人
2024年8月12日
沢木耕太郎の評伝「檀」で「火宅の人」のことが書いてあったので、興味を持って読んだ。 「火宅の人」檀一雄著 主人公は桂一雄だが檀一雄の私小説だろう。桂が家庭を顧みずに、愛人やその他の女性との遍…
私の本の読み方 22.伊福部昭 について
2024年8月12日
私の本の読み方は、5月31日以来だから、久し振りの読書感想である。以前にも私のブログで書いたが伊福部昭に嵌ってしまって 読書時間が減ったのかも知れない。伊福部が言っている「大楽(たいがく)必易」とは「優れた音楽とはわかり…
徒然なるままに79. フクロウとトレッキング・ポール
2024年7月27日
全く脈絡のない二つだが、たまたま目にした話題を2つを提示する。 うますぎる写真でびっくりしたかもしれないけど、Windows 11の壁紙写真を使うことをお許しいただきたい。 フクロウの写真だが、この写真には2つの秘密が…
徒然なるままに78. 新聞を読んで・その20 アルコール問題
2024年7月26日
左上の記事 ヨーロッパのトレンドは、節酒だそうです。いま若者は酒を飲まなくなって、フランスではぶどう酒が売れなくてブドウの木を切ったり、ドイツではノンアル・ビールが良く売れるそうです。現代人は常に頭を…
徒然なるままに77. 新聞を読んで・その19 崩れ砂
2024年7月25日
以前にも、このブログで書いたと思うのだけど、あの時の状況はまさに「崩れ砂」だったのだ。今から40年ほど前のこと、当時の上水内郡豊野町(現・長野市)浅野の千曲川だった。ハヤ(ウグイ)を釣りながら浅瀬を歩いていた。膝ぐらいの…
徒然なるままに 76. チッソと水俣病の歴史 その3 カルシウム・カーバイド
2024年7月23日
今回は、化学の勉強です。頭の体操をしてください。 水俣湾(不知火海 ) でメチル水銀脳症(水俣病)が発生していた当時は、チッソ(株)ではカルシウム・カーバイド (炭化カルシウム) を生産していた。 &nbs…
徒然なるままに75. 近頃思うこと
2024年7月16日
1. AIのこと 使ってみもしないのだが、私はいらない。私にとって、こうしてブログを書くことが至上の楽しみだからである。こんな楽しいことを機械にやらせるのは勿体無い。 一つまえの実験室ブログ「ヤマカガシ」では、読者に…