435 新聞を読んで 48 阿部監督の問題はアルコールの問題です
2026年5月27日

巨人軍の阿部監督が娘に暴力を加えたことで、監督を辞任しました。マスコミの見解は的外れで、こんなことでは安部さんはまた同じことを繰り返しそうなので問題点を私がきちんと指摘しておきます。阿部監督の状態は正確に言えば酒乱です。たまたま、酒に酔って娘に暴行を加えたぐらいでは、長女はそれをAIに聞いたり、児童相談所に電話したりしません。日ごろから、監督は酒を飲むと同様な行為に及んでいて、心配した長女がAIに聞いたのでしょう。AI は的確な対応を指示し、それを受けた相談所はDVの危険性から命に係わる事例と判断して警察が介入したのです。気の早い巨人ファンは、弁護士を通じての長女のコメントや、マスコミの報道を真に受けて、監督の復帰を期待していますが、とんでもない話です。長女や相談所の対応を非難するのは当たりません。長女の方、貴方の対応は悪くありません。相談所の方、良い対応してくださいました。
アルコールがヒトを暴力的にしたり、ハンドル操作やブレーキ操作をブレーキ操作を誤lらせる訳ではありません。ここで、ウマの脳とヒトの脳の仕組みの違いを話します。ちょっと難しい話ですが、分かりやすく解説するのでしっかり読んで下さい。

ヒトの脳の構造です。五感が刺激されるとその情報は大脳基底核に達します。大脳基底核はよく考えて、的確な行動をとろうとします。大脳基底核は前頭前野と強く結ばれていて、簡単に行動させてくれません。よく考えて行動するように常に監視されているのです。言い換えれば前頭前野で大脳基底核はコントロールされています。通常、ヒトの脳は視床からの情報が入っても、すぐに行動しません。前頭前野がOKを出さなければ行動できないのです。アルコールが入るとヒトの脳は大脳基底核と前頭前野を結ぶ太いパイプが働かなくなり、大脳基底核は思いついたことをすぐに実行してしまうのです。阿部監督は子供たちの兄弟喧嘩に腹を立てていきなり長女を投げ飛ばしたのです。アルコールが長女を投げ飛ばしたのではなく、投げ飛ばしてはいけたいと抑制する仕組みが障害されたのです。飲酒運転でもアルコールが無謀運転させたのではなく、無謀運転をしてはならないという命令が途切れて、事故を起こすのです。
実験室ブログ 416 私の本 No.78 馬が好き で描きましたが、ウマは被食動物なのでトラやライオンを見たら、とにかく逃げるのです。ウマには前頭前野が全くないので、あらゆる刺激に対しても逃走本能が働きます。シマウマやほかの草食動物でも、捕食動物の姿を見ればすぐに逃げます。逆にトラやライオンなどの捕食動物は前頭前野は発達しています。さらに、人やサルは特に前頭前野は発達しています。すぐに行動に移せば被食動物をとり逃がしてしまうから、じっくり考えて行動に移すのです。ウマは調教して、人が騎乗して初めて落ち着いた行動がとれるのです。騎手が落馬するとウマはパニックになって、危険な行動をします。そんな事例を良くTVで報道していますよね。だから、ウマは常にヒトが飲酒しているのと同じ状態です。人は酒を飲むとトラになると言いますが、実際ににはウマになるのです。
ヒトの脳はアルコールが入ると、大脳基底核と前頭前野の太いパイプが遮断されてしまい、考えたことをすぐに行動に移します。阿部監督は責任ある巨人軍監督で、日ごろからストレスに晒されていたのでしょう。子供たちの喧嘩でカーッとなって、見境もなく暴力をふるってしまったのです。今回のようなことは、どんな人間にでも起こりうるのです。特に人の上に立つような人は、絶対に有ってはなりません。責任ある立場の人は、その期間だけでも絶対に飲酒をしてはなりません。それを防ぐのは禁酒法ですが、世界中で禁酒法がうまくいった試しがありません。飲酒運転が厳罰化してから、随分飲酒運転事故が減りました。刑事事件でも、飲酒が証明されたら、厳罰に処すればこの種のトラブルは減るでしょう。法律が変わって欲しいです。系さて度も呼気中のあるこーろ濃度を測定しているので、もしかしたら飲酒事件の厳罰化を視野に入れているの間も知れません。 阿部さんも早くカミングアウトして、以後決して飲酒をしませんと宣言して、5年実行でできたら社会復帰も可能です。巨人軍のフロントさん、聞こえましたか? 私は、飲酒のトラブルはなかったけれど、健康状態で断酒して 13年経ちました。この間、全くアルコールを口にしていません。毎日が爽やかです。





















