徒然なるままに 38.絵の手直し
2024年4月7日
まだ、50F の新作にひっかかっています。そろそろ、描き上げなくてはと思うのですが、細部が気に入らず毎日暇さえあれば絵筆を握っています。この絵は「古刹」名付けることにしました。
写真上は昨日の状態、下が先ほど撮影したものです。(色の違いは勘弁してください) 木組みは上段、中段、下段とあるのですが、下の写真はすっきりしたと思いませんか?
細かい手直しをするときは、面相(めんそう)筆必要です。左の2本は筆先が良く見えない程小さいです。絵筆は使い終わったらこまめに洗うことが大事です。面倒くさがってそのままにしておくと、真ん中の2本みたいに穂先がバラバラになってしまいます。左の4本は、6本セットで600円ぐらいでした。具合が良いのですが筆洗いを怠っていたので、真ん中の2本みたいになってしまいました。その右横の黄土色の筆(1本100円)は、腰が柔らかすぎて油絵には不向きでした。右端はホームセンターで 250 円ぐらいでしたが、絵の具の含みも良く、大事に(こまめに洗う)使おうと思います。