私の本 48. 佐伯祐三
2025年1月31日
「佐伯祐三」別冊太陽 A4版の画集です。趣味で風景画を描いているので、一冊ぐらいは持っていなくては、と思い買いました。本体2600円は安い買い物でした。最近私は富山地方鉄道を描い…
私の本 47. 志賀高原
2025年1月28日
「志賀高原に暮らす」 佐藤郁男 佐藤東子著 もと、ホテル・シャレー志賀社長夫妻が書いた、ホテル開業から現在に至る記録である。志賀高原の開拓、スキー客の受け入れ、冬期オリンピック、皇太子殿下(浩宮殿下)の志賀高原ご案内な…
新聞を読んで 22. まだやっているのか?
2025年1月23日
私はことあるごとに、飲酒の弊害について説いてきました。記事は「酒との付き合いについて」ですが、大方はポジティブにとらえています。1題だけ節酒を呼び掛けていますが、それでも1年の半分くらいの休肝日です。アルコールの害は、半…
新聞を読んで 22. 週刊誌の見出し広告
2025年1月23日
週刊誌の見出し広告を見るのが趣味です。時々、懐かしい人物に関する記載が有ったりして、「まだ生きていたんだあ!」と驚いたりします。本文を実名入りで書きこむと、後で検索されてバズられるので、写真の記事でぼかします。記事の内容…
私の本 47. 小澤征爾の師匠
2025年1月17日
「ピアノの巨人 豊増昇」 小澤征爾・小沢幹雄 編著 全国版の新聞の一面、下段の書籍紹介欄によく出ていて、何時かは読んでみたいと思って読んでみた。豊増昇は小澤征爾、館野泉らのピアノの師匠であり、戦前から日本のクラシッ…
ゆく河の流れ 2. レカネマブ
2025年1月17日
昨年、製造承認がとれたアルツハイマー病の治療薬です。日本の製薬メーカーが開発したせいもあり、厚労省はかなり焦って承認した感がぬぐえません。しかも、その薬価がびっくりするほど高いのです。500㎎バイアル 11万円強、1年間…
ゆく河の流れ 1. 私の本 45. 方丈記
2025年1月12日
徒然草シリーズの「徒然なるままに」が100回になったので、今回から方丈記の「ゆく川の流れは・・・」が始まります。方丈記は鴨長明によって書かれた随筆集です。京都の街はずれに一丈四方の庵を建てて、そこに住む話です。もとは裕福…
徒然なるままに100. グリーンランド問題
2025年1月10日
トウモロコシ頭の次期アメリカ大統領が、グリーンランドの所有を希望しているとかで物議をかもしています。以下の文章はWeb.siteの記事を参考に記載しました。Web.site では、地政学的な理由と地理学的な理由の両論が出…
私の本の読み方 44. 罪と罰
2025年1月5日
「罪と罰」上・下 ドストエフスキー 工藤精一郎訳 新潮文庫 トルストイも、ドストエフスキーもツルゲーネフも読んだことが無くて、恥ずかしかったので読んでみた。この類の本は内容を理解するというよりは、全巻読み切った達成感を味…