徒然なるままに 19 . 新聞を読んで・その2 | 市川内科医院のブログ│実験室

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徒然なるままに 19 . 新聞を読んで・その2

2023年9月6日

「持続可能な社会」SDGs を論じる時、気候変動などの科学的な環境が対象になることが多いのです。生物学的多様性もこのような科学的多様性として論じられることが多いのですが、ここでは生物学的多様性も文化的多様性と密接につながっている、書いてあります。大航海時代以降、欧米の文化がいかに生物学多様性を損なってきたかは周知の事実です。

 

 

 

 

 

後4行で「博士号も特定専門領域の知識の保証証明ではなく、科学的思考の熟達への称号」と書いてあります。大学の研究室では、「博士号は足の裏の飯粒」と称されます。心は「取らなければ変だけど、とっても食えない」です。鷲田さんによれば、そう卑下したものでもなさそうです。

 

 

J・ウィリアムズは映画音楽の作曲家で有名ですが、今やクラッシック会の大作曲家なのですね。私が好きなJ・ウィリアムズの作品の一つは、映画「愛と哀しみの果て」(Out of  Africa)  のメインテーマ、「私はアフリカに農園を持っていた」です。メリル・ストリープ扮する主人公が、ロバート・レッドフォード扮する恋人が操縦する複葉機で、アフリカ大地の上空を飛行するときに奏でられるそのメロディーはとても美しいです。ところで、メリル・ストリープ良いですね。映画「マディソン郡の橋」は、泣きました。J・ウィリアムズとは関係ないけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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