475 祇園精舎の鐘の声 その42 薬品保管庫 - 市川内科医院のブログ│実験室市川内科医院のブログ│実験室

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475 祇園精舎の鐘の声 その42 薬品保管庫

2026年7月25日

温度管理が厳重になされる薬品保管庫です。ワクチンや試薬を保管する冷蔵庫で、ご覧のような縦長です。(左が上半分、右が下半分です)  これまで、ワクチンや試薬は家庭用の冷蔵庫で保管していました。それだと、一番困ることは試薬の温度管理が厳格になされないことでした。グリコヘモグロビン(HbA1c)を測定する時、測定ごとに微妙に測定値がずれることでした。家庭用冷蔵庫は扉を開ける度に庫内の温度が大きく変動します。庫内は空気の循環がなく、一定の温度になるために長時間要します。そのため、試薬はの温度が一定せず、測定値がばらつきます。このような状態はワクチン保管にとっても相応しくありません。

今回の冷蔵庫はドアを締めると、直後から庫内の空気が循環するようになっています。今、この冷蔵庫の室内温度は +5.0℃に設定してあります。一旦開けると+4.9℃まで上昇しますが、 1 分もしないで、+5.0℃に下がります。これからは、安心して検査することが出来ます。開業医レベルではそこまで温度管理をする必要はないのですが、わたしは潔癖漢(?)なのでこれで安心です。

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