北信・東信の風景 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-54ページ

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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サンバレースキー場から琵琶池を見下ろす

2021年7月18日

毎日暑いので、通常の散歩もいつものコースから離れて、スキー場のゲレンデを歩くと楽しいです。サンバレースキー場は志賀高原の入り口で中野から近く、ゲレンデも登り易いのでたまに行きます。眼下の琵琶池が涼しげです。正面左は五輪山

ツルボ→ヤブランでした

2021年7月17日

竹ノ入城址の登山口で、見慣れない植物を見つけました。開花前のツルボのようです。ツルボの分布は広く、群生して生えるため雑草とみなされますが、私はこれまで見かけたことがありませんでした。このようにきれいな花なのに、どうしてこ

鮎川堤防道路

2021年7月16日

10日の午後は竹ノ入城址から稜線をさらに南下し、下八町に下りました。そこから鮎川沿いに堤防道路を歩いていると、突然冷たい風が吹いてきて、大粒の雨が降ってきました。慌てて雨具を着たのですが、雨具が全く役に立たないほどの土砂

竹ノ入城址

2021年7月15日

7月10日の午後は、須坂市の山に登りました。八町の西、鮎川と並行した小高い丘陵地帯にある山城跡です。市内井上の円了寺わきの空き地に車を停めて、山に入りました。指導標もしっかりしており、遊歩道は整備されていました。私は昭和

志賀高原の成り立ち

2021年7月13日

横手山中腹から志賀高原の中心部を見下ろした風景です。この辺りは大昔に高原状の溶岩台地をなしていたところに、比較的最近になって火山活動が活発化して多くの新山が生まれました。ここに見える山はすべて休火山で、これからも火山活動

絵画「初夏の山」

2021年7月12日

12号に描いてみました。モチーフは5月の中旬の里山です。この時期の山はカラマツの芽吹きの浅緑色と、杉の木の濃緑色のコントラストがきれいです。山桜もアクセントを添えます。里山は真夏になると緑一色で面白みがないけれど、初夏の

コケモモの花

2021年7月11日

乗り物で山頂に達することができるようになって、「のぞき」から横手山頂に至る登山道は荒れていました。半面、登山客が少なくなったせいで高山植物はとても元気でした。特に、写真のコケモモの群落は見事でした。盛り上がるように樹高が

松川谷

2021年7月10日

志賀高原横手山の西斜面を走る志賀草津ルート(R292)と、その先の松川谷です。撮影地点は「のぞき」と呼ばれ、ちょうど松川谷をのぞき込むような地形で、こう名付けられたのではないでしょうか。谷を横切る部分は冬は雪崩の常襲地帯

ミツバオウレン

2021年7月9日

初夏の高原ではミツバオウレンをよく目にします。民間では根茎が胃腸薬として利用されます。根茎が数珠を連ねたように節くれ、折ると断面が濃黄色のため黄連と名付けられました。岩菅山でも横手山でも、白い清楚な花を咲かせていました。

クサイチゴ

2021年7月8日

中野市東山の林道南線を散歩していて見つけました。名前は「くさ」ですが、分類学上は木本に属します。今の時期、真赤に熟し食べられます。種子が硬いのが気になりますが、実は甘くて美味しいです。イチゴ類は種子が多少硬くても核ではな

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