今日も上空は雲
2024年11月14日
今朝も上空は雲そのためか、朝の冷え込みは弱かったです。 本題に入る前に、11月9日の院長ブログ「順調に・・」を読んで下さい。 そして本題です。西の空を見たら、北信五岳の上空は晴れていましたが、長野盆地の上空は曇っていました。高度1,000mから1,500mにかけて雲海になっているようです。
1. 高社山は1,000mから上が 2.三沢山も1,000mから上は霧です。
3. 中層が霧になって、高山から見て雲海ができる原因を考えてみました。中下層に湿った空気が入り込んでいる状態で、夜間の放射冷却で中層が冷えたとき霧が生じます。この状況は秋から晩秋にかけて起きやすいです。 (中層に霧ができると、ちょうど布団を着ているみたいで、下層では放射冷却が起きず気温が下がらないので、霧は出来ません)(そして、上層の空気は乾いているので、霧はできません) 太陽が上がって、中層が温められ、中層の霧が消失します。 はたして、今日は1. 2. の写真を撮ってから1時間ほどで、上空の雲が切れて見事に晴れました。
4. 今回の話題とは関係がないけど、11月7日の一時的に冬型になったときの写真です。上林から見た笠ヶ岳東方尾根です。山頂が初雪で白くなっています。
11/14 夕方ラジオを聴いていたら、今日も御嶽海が勝って4勝1敗です。御嶽海、今場所は調子良いぞ! 一つ、気にかかること。 中野市在住で山ノ内町の中学のETのカナダ人の男性が、9日から志賀高原丸池付近で行方不明だそうだ。私は、10日にこのあたりを歩いたが見かけなかった。見つかると良いのだが。