田の雑草 1 コナギ
2021年9月16日

今日から3回のシリーズで、農家の嫌われ者の田んぼの雑草を取り上げます。コナギはミズアオイ科ミズアオイ属で、東アジアに広く分布し、日本には稲作に伴って渡来したものと思われます。母種のミズアオイはナギ(菜葱)とも呼ばれ、葉が食用にされたことによります。コナギは小さなナギという意味で、農家に聞いたらこれも食べられるそうです。除草剤に弱いですが、無農薬稲作ではどんどん増えるため厄介な雑草です。
中野市壁田の休耕田はコナギが繁茂していました。2週間ほど前は花がもっと開いていました。その後2回同じ田圃に行ってみたのですが、花が開き切らずこの程度の写真しか撮れませんでした。暖地の植物で真夏の暑い中で開花しますが、少し涼しくなると十分開ききれないようです。ついでに、葉を少し摘み取ってきて茹でて食べてみました。味は特徴ありませんが、サクッとした食感はどの様に調理しても食べられると思います。