ニワトコの実が色づいた | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室

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ニワトコの実が色づいた

2024年6月11日

東山のニワトコに赤い実が付いていました。ニワトコは春一番に芽吹き、すぐに花が咲きます。やることがすばやく、もう実が熟しました。ニワトコは「接骨木」と書き、むかしは、幹を黒焼きにした炭を骨折部に塗って治療しました。  中空の幹を両側から斜めに削って、鳥かごの止まり木にします。  若芽を山菜で食べますが、シアンが含まれているかも知れないので要注意です。(私は食べ過ぎてお腹が痛くなり、便が緩くなりました)  昔は子供の「疳の虫」の薬にもされました。

 

 

まず、5月20日のブログ「ハルニレ」を見て下さい。今日見たら、ハルニレ(写真右側の樹)の下半分のヤブヤブがきれいにトリミングされていました。上半分が元気良くなって、下部が邪魔になったので切られてしまったようです。人間って勝手だなあ!

昼過ぎになって暑くなってきました。毎年、梅雨入り前のこの時期、気温が30℃を超える真夏日になることが良くあります。家の湿度計は46%で、まだ空気は乾いています。乾いた空気は温まりやすく冷えやすいので、真夏に比べて今は気温の寒暖差が大きいです。 そして、今は一年中で一番太陽が高いのも高温になり易い理由です。後11日で夏至です。梅雨に入ると湿度が増え、日中の気温上昇は抑えられます。「入梅直後は梅雨寒」と言われる所以(ゆえん)です。  梅雨末期になり梅雨前線が北上すると、ムッとするような熱風が太平洋から吹き上がってきます。そうなれば、梅雨明け間近です。気象がはっきりする季節を迎え、気持ちがわくわくします。それにしても、雨が欲しい。

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