エノキ
2017年11月2日

大風のあと、近くの山を歩いていたらエノキ(榎)の枝が落ちていました。裏返すと緑色の小さな実がついていました。エノキの実は晩秋に赤く熟し、鳥たちの大好物です。種子は鳥を介して運ばれ、しばしば街中の空き地で芽を生やします。放っておくと大きくなるので早めに引き抜いたほうが良いでしょう。以前、隣のお宅の庭にエノキがありましたが、大きくなりすぎて伐採したようです。最近、我が家の庭にも生えてきて、それがかなり大きくなりました。切ってしまおうか、いま思案中です。
エノキは樹高が高く、遠くからも目立つので、よく一里塚などに植えられました。道祖神や庚申塚との結びつきも深く、成長が早く巨木になることより、昔の人はエノキに神が宿ると考えたようです。