雪解け水鮮烈
2018年4月16日

樽川(木島平村)の上流部で、川を挟んで向かって左は木島平村、右は山ノ内町です。私は山ノ内町須賀川大持坂からこの場所に入りました。川のさらに上流部に発電所があります。(明日のブログで紹介します) 雪解けの時期で、水量は普段…
カモシカ見参
2018年4月14日

山ノ内町須賀川、大持坂の林道を歩いていたらカモシカに出会いました。カメラをズームいっぱい望遠側にして、撮影しながら接近しました。カモシカは好奇心がとても強い動物で、ある程度の距離までは逃げずに、じっとして私を観察していま…
ぺんぺん草(ぐさ)
2018年4月13日

ナズナは春の七草の一つで、春先の根生葉のお浸しは昔から庶民の食卓に上がりました。親しみをこめて、「愛(な)で菜」と呼び、それが転訛してナズナになったそうです。子供たちは「ぺんぺん草」と呼びますが、種子が三味線のバチに似て…
高圧送電線
2018年4月12日

佐久穂町の鍋鎗山の下りで、大きな送電線の鉄塔がありました。表示を見たら「東京電力・安曇幹線2号線」とあります。「長野県内に東電の送電線?」 家に帰ってネットで調べたら、安曇幹線は東電の梓川水系の安曇、水殿発電所、高瀬川の…
早春の林道歩き
2018年4月11日

4月8日 南佐久郡佐久穂町の鍋鎗山(1,206ⅿ)に登りました。林道の標高は1,000ⅿ位で、芽吹きはもう少し先の様でした。日差しは暖かかったのですが、頂上に着いたら小雪が舞い始めました。
天狗の麦飯産地
2018年4月10日

小諸市美幸町一丁目 JR小海線東小諸駅の近くで、味噌塚と呼ばれるところです。標柱には「天狗の麦飯産地 大正十年」とあります。天狗の麦飯は茶褐色の半透明のゼリー状の生物体で、葉緑体を持たない藍藻類ではないかと言われています…
シュンラン開花
2018年4月9日

日当たりのよい里山で、シュンランの花が開き始めました。シュンランのラテン語学名はシンビジウム・ゲリンギイです。洋ランのシンビジウムさながらの風格と優雅さを持ちます。
コブシの花
2018年4月8日

里山の樹木のほとんどはまだ芽吹いていませんが、そんな中でボツボツと白い花が点在する樹木があります。コブシの花です。遠くから見てもよく分かり、「あっ!あんな所にも・・」と、改めてこの樹木が山のあちこちに生えているのに驚かさ…
カタクリの花
2018年4月7日

箱山はカタクリの花盛りです。ひと塊(かたまり)でこんなにたくさん花が付いているのは珍しいです。カタクリは実生が芽生えてから3年ほどして開花しますが、こんなに大きな株になるにはさらに数年はかかると思います。