植物 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-29ページ

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

タイトル背景

休憩室市川内科医院院長のブログ

▼ MENU

アブラチャン

2021年4月9日

ダンコウバイ(3月23日のブログ)と同じクスノク科クロモジ属の樹木で、北信ではジシャとも呼ばれます。材は弾力性に富み、曲げに強いので、昔は輪カンジキの材料として使われました。花はダンコウバイほどの芳香はなく、遠くから見た

キブシ

2021年4月8日

等間隔に並んだ花穂がユーモラスです。ブシ(五倍子)とは、ヌルデの葉や茎に虫が寄生してできる虫こぶ(虫えい)の事で、タンニンを含むので鉄くぎと一緒に漬けおくと、真っ黒なオハグロ液ができます。キブシは果実が五倍子の代用になる

アズマイチゲ

2021年4月6日

春一番に咲くにしては、その花姿は豪華です。中野市周辺では一般的です。

カタクリ

2021年4月5日

箱山に咲く植物に戻ります。今年は普段より早く、このような見事な花が咲きました。

ニリンソウ

2021年4月2日

春になりました。箱山登山道に咲く春の花を紹介します。毎年同じような花が登場しますが、春をお楽しみください。ニリンソウは普段でしたらもっと草丈が伸びてから開花するのですが、このひと株だけはすでに花が開いていました。たまたま

枯れ木にキノコが・・・

2021年2月23日

斑尾山の中腹、シラカバの立ち枯れの木にキノコが生えていました。サルノコシカケ科のカンバタケだと思います。しばらく自然と遠ざかっていたので、久しぶりにこのような写真が撮れて嬉しいです。そういえば、ひところはサルノコシカケが

ホップの雌花

2021年2月15日

ホップは雌雄異株で、日本には雌株だけが導入されています。真夏に松かさ状の雌花を摘み取って、ビール醸造に使います。メソポタミアでビールの苦み付けに野生のホップを使ったのが起源です。日本ではホップの近縁のカラハナソウが山野に

ホップ畑

2021年2月14日

ホップの話題がしばらく続いたので、ここでホップ畑の写真を紹介します。季節外れ、しかも2006年8月3日撮影の古い写真で失礼します。ホップはこのような棚で栽培されます。収穫の際は枝が絡みついている紐を上部で切って、ホップの

ナナカマドの果実

2021年1月18日

岡谷湖畔公園の街路樹に植えられていました。樹高はかなりあり、ふだん山で見かけるナナカマドとは違って見えましたが、赤い果実はやはりナナカマドでした。

絵画「ブドウ色とりどり」

2021年1月12日

油絵、25作目です。9月27日のブログの写真を参考にして描きました。静物画を始めて描きましたが、難しかったです。あまりうまく描けませんでした。

新着情報
カテゴリー

このブログに関するご感想やご質問

▼ 診療内容
アーカイブ
pagetop