植物 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-34ページ

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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ウリハダカエデの果実

2020年8月6日

飯山市鍋倉高原で撮影しました。この樹は全県下に一般的です。樹肌がキュウリに似ているためこう呼ばれます。名前が似た植物に、ウリカエデ、ウリノキなどがあります。カエデ科はAPG分類ではムクロジ科に含まれます。カエデの果実は竹

リョウブの花

2020年8月5日

北信地方の多雪地帯の山でよく見かけます。米粒みたいな小さな花が集合して咲きます。飢餓の時の救荒植物として利用されたそうですが、どこをどうやって食べたのでしょうか。(2019年8月30日のブログもみてください)

飯山市土倉のキャベツ畑

2020年8月4日

ここは鍋倉山麓に位置し、もともとはブナ林でしたが30年ほど前に大規模農地に開墾されました。いまその広大な開墾地のほとんどが耕作放棄地になっており、ここの畑だけは細々とキャベツが栽培されていました。

ナツズイセン

2020年8月2日

ヒガンバナ科の植物で、中野市東山の如法寺で咲いていました。民家の庭さきで良く見かけます。ヒガンバナ科の植物は、葉が出てそれが枯れてから花が咲きます。花はみなきれいです。

今年もクチナシが咲きました

2020年7月19日

鉢植のクチナシが、今年は10個も花芽を付けました。日陰育ちで花柄が細いので、花が重くておじぎをしてしまいました。クチナシの花の名の由来については、2017年8月21日のブログで紹介してありますので、それを見てください。

エゾアジサイ

2020年7月18日

野沢温泉村で撮影しました。よく似た植物にヤマアジサイがありますが、エゾアジサイの方が葉が小さく、装飾花の青色が濃いです。特に、写真の花は青色が鮮やかでした。

ウメガサソウ

2020年7月13日

中野市深沢のツツジ山公園で咲いていました。イチヤクソウ科の小さな花で、やや乾燥した里山でたまに見かけます。こんなかわいい植物に巡り合うのも里山歩きの楽しみです。

ヤグルマソウ

2020年7月12日

大型のユキノシタ科の植物です。掌状羽状複葉で小葉は5裂します。全体の葉の形が鯉のぼりの竿につける矢車に似ているので、こう名付けられました。志賀高原ではごく普通に生育し、群落をつくります。地元ではゴハ(5葉)とも呼び、戦時

ヒオウギアヤメ

2020年7月11日

一の瀬湿原のヒオウギアヤメです。写真が小さくて見づらいのですが、7月8日のブログのアヤメと比べて明らかな違いが二点あります。一つは葉が平べったくて幅が広い(檜扇の言葉通り)ことと、花弁の内花被片が小さくて目立たないことで

アヤメ

2020年7月9日

志賀高原のダイアモンドスキー場です。外花被片の付け根に白地に紫色の綾模様があるため、アヤメと呼ばれます。アヤメは普通は乾燥した草地にあるのですが、この写真の草地は水分と栄養分に富んでいるため、花が大きく立派でした。

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