植物 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-35ページ

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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ゴゼンタチバナ

2020年7月8日

志賀高原の一の瀬湿原で咲いていました。最初に加賀白山の御前峰で発見されたので、このように名付けられましたが、長野県内の高山植物としては一般的です。4弁の白い花と6枚の葉の取り合わせは、よく目立ちます。  

ニッコウキスゲ

2020年7月7日

またの名をゼンテイカとも言います。もともと志賀高原にはあまり生えていなかったのですが、スキー場のゲレンデ保護(表土の流失防御)でニッコウキスゲの種を蒔くようになって、最近あちこちで見かけます。カヤの平北ドブ湿原のニッコウ

一の瀬湿原・せせらぎ遊歩道

2020年7月6日

志賀高原は一の瀬旅館区のすぐそばだというのに、このように静かで美しいところがあります。最近、この湿原には木道が整備されて歩きやすくなりました。レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、ハククサンチドリ、ヒオウギアヤメが花盛りでした。

桐の木

2020年7月5日

林道南線の道路わきにありました。翼の付いたキリの種子は風で飛ばされ、遠くへ運ばれます。里山の雑木林の中で、1本だけで生えているのをたまに見かけます。キリの木は成長が早いのですぐ大きくなります。材は軽く細工物や下駄の材料に

ハクサンチドリの白花

2020年7月2日

志賀高原の一の瀬湿原で見かけました。普通のハクサンチドリはもっと赤紫色が強いです。白花の方が花弁の赤紫色の斑点が強調されて美しいです。

ギンリョウソウ

2020年7月1日

志賀一の瀬のシナノキの近くの遊歩道脇に生えていました。続々と束になって生えていて、まるでエノキダケみたいでした。ギンリョウソウはイチヤクソウ科の葉緑体を持たない植物です。素人目にはイチヤクソウとは、およそ共通点がないよう

一の瀬のシナノキ

2020年6月30日

志賀高原一の瀬の雑木林の中にあります。樹齢800年、幹周囲 8.4m、樹高  23mの大木です。根本近くの樹肌はごつごつしており、高さ4ⅿくらいから上の樹肌はすっきりしています。昔この位置で切られ、そこから萌芽した枝の一

普代のお社とホタルブクロ

2020年6月29日

鴨ヶ嶽(標高688m)の山頂直下、標高640mのテラスにある小さな祠です。春と秋に麓の普代の人たちが、ここまで登ってきてお祀りしています。最近私は下肢痛でここまで登るのことはあまりありませんでしたが、先日久し振りに来れた

ツマトリソウ

2020年6月25日

サクラソウ科の植物で、志賀高原の石の湯で咲いていました.。名前は恐ろしげですが、その由来は花びらや葉の周囲が赤く「つまどられる」ことによります。しかし、私はこれまで赤くつまどられた花を見たことがありません。 ツマトリソウ

アカモノの花

2020年6月24日

志賀高原の石の湯で撮影しました。果実が赤いので赤桃(あかもも)、それが訛ってアカモノになったそうです。花の白色に、萼の赤色がコントラストになってとてもきれいです。石の湯の辺りには沢山咲いていました。

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