小内八幡神社を支えた社家 「片山家」
2018年7月18日

片山家には、慶長8年の京都の吉田家からの「これまで通り地方の神主を務めることを許す」と記載された神道裁許状が残っています。中野市に残る古文書の中で、江戸時代以前のものは少ないのですが、この裁許状はその一つだそうです。
小内八幡神社の太鼓橋
2018年7月17日

6月17日のブログで取り上げた小内八幡神社です。200ⅿほどの参道の真ん中あたりにある太鼓橋ですが、とても趣のある建造物で、かつて栄えた馬市の歴史を語る意味のある物ではないでしょうか。小内八幡神社社叢(ケヤキ並木)は中野…
大賀ハス
2018年7月16日

大賀ハスは古代ハスで、今は全国各地で植栽されています。1951年、大賀一郎博士の指導の下で千葉市検見川の湿原を調査した際、地元の女子中学生が約2000年前のハスの実を発掘しました。そのハスの実が発芽し、大賀ハスの蓮根が全…
市民プール・オープン
2018年7月15日

7月14日、中野市民プールがオープンしました。場内は、写真撮影が禁止されているので、駐車場から金網越しに撮影しました。無料開放日だったので、子供たちがいっぱい泳いでいました。私は初泳ぎの割には調子が良くて、1,000mほ…
ヒツジグサの花
2018年7月14日

志賀高原、一沼はヒツジグサの花盛りです。ヒツジグサは日本在来のスイレンです。浮き葉の形状ががユーモラスですね。未(ひつじ)の刻(午後2時ごろ)に開花するので、こう呼ばれたとされますが、実際には午前中に開花します。それと、…
メタセコイアの胴吹き
2018年7月13日

合同庁舎のメタセコイアです。半分から下がほっそりしていますが、これは数年前に枝おろしをしたあとです。メタセコイアはスギ科の樹木ですが、化石時代の遺物とされています。一般的にスギ科の樹木は、下枝をおろすと主幹からは萌芽(「…
今年はアジサイのあたり年
2018年7月12日

少し前の写真ですが、今年はアジサイの当たり年でした。どこのお宅でも、アジサイは良く咲いたのではないでしょうか? アジサイの花の色は土壌のpH、アルミニウムイオン濃度に依るそうです。アルカリ性土壌、アルミニウム吸収低下で…
クルマユリにアサギマダラ
2018年7月11日

新潟県の米山で見かけました。 アサギマダラは孵化したばかりだったのでしょうか?翅に花粉をたっぷりつけて、蕊にしがみついていました。口吻が伸びていないので吸蜜はしていないと思います。 近付いても飛び立とうとせず、じっと静…