鮎川堤防道路
2021年7月16日
10日の午後は竹ノ入城址から稜線をさらに南下し、下八町に下りました。そこから鮎川沿いに堤防道路を歩いていると、突然冷たい風が吹いてきて、大粒の雨が降ってきました。慌てて雨具を着たのですが、雨具が全く役に立たないほどの土砂…
竹ノ入城址
2021年7月15日
7月10日の午後は、須坂市の山に登りました。八町の西、鮎川と並行した小高い丘陵地帯にある山城跡です。市内井上の円了寺わきの空き地に車を停めて、山に入りました。指導標もしっかりしており、遊歩道は整備されていました。私は昭和…
新方式の出力アンプ
2021年7月14日
オーディオ専門誌にキットで組み立てるアンプが紹介してあったので、試しに注文してみました。細かい部品はすでに組み込んであるので、大まか部品を半田付けすれば良いだけなのですが、それでも出力トランジスターの接続に失敗して、製造…
志賀高原の成り立ち
2021年7月13日
横手山中腹から志賀高原の中心部を見下ろした風景です。この辺りは大昔に高原状の溶岩台地をなしていたところに、比較的最近になって火山活動が活発化して多くの新山が生まれました。ここに見える山はすべて休火山で、これからも火山活動…
絵画「初夏の山」
2021年7月12日
12号に描いてみました。モチーフは5月の中旬の里山です。この時期の山はカラマツの芽吹きの浅緑色と、杉の木の濃緑色のコントラストがきれいです。山桜もアクセントを添えます。里山は真夏になると緑一色で面白みがないけれど、初夏の…
コケモモの花
2021年7月11日
乗り物で山頂に達することができるようになって、「のぞき」から横手山頂に至る登山道は荒れていました。半面、登山客が少なくなったせいで高山植物はとても元気でした。特に、写真のコケモモの群落は見事でした。盛り上がるように樹高が…
松川谷
2021年7月10日
志賀高原横手山の西斜面を走る志賀草津ルート(R292)と、その先の松川谷です。撮影地点は「のぞき」と呼ばれ、ちょうど松川谷をのぞき込むような地形で、こう名付けられたのではないでしょうか。谷を横切る部分は冬は雪崩の常襲地帯…
ミツバオウレン
2021年7月9日
初夏の高原ではミツバオウレンをよく目にします。民間では根茎が胃腸薬として利用されます。根茎が数珠を連ねたように節くれ、折ると断面が濃黄色のため黄連と名付けられました。岩菅山でも横手山でも、白い清楚な花を咲かせていました。…
クサイチゴ
2021年7月8日
中野市東山の林道南線を散歩していて見つけました。名前は「くさ」ですが、分類学上は木本に属します。今の時期、真赤に熟し食べられます。種子が硬いのが気になりますが、実は甘くて美味しいです。イチゴ類は種子が多少硬くても核ではな…
電車にはデファレンシャルギアがない
2021年7月7日
駆動輪が1軸で固定されている車輪がカーブを切ると、内側の車輪と外側の車輪の回転距離に差が出るためスムーズな走行ができなくなります。自動車ではデファレンシャルギアで、内輪と外輪の回転数を調節しているのですが、電車ではこれが…