小松原城跡
2021年5月27日
宮坂七郎著 「新版・信州の山」を参考書にして、登れそうな山に挑戦しています。5月23日は長野市犀川の小田切ダム周辺の3山に登りました。手始めは「佐久から移ってきた海野氏の一族である小田切氏の山城であった小松原城跡」です。…
更科峠
2021年5月26日
菅の山城の帰りは、主稜線を南に更科峠に向かいました。更科峠は大坂とも呼ばれ、箱山峠と並んで旧・中野町と旧・穂波村を繋ぐ重要な峠でした。付近には様々な石造物が散在し、往時の賑わいがが、忍ばれます。
菅の山城
2021年5月25日
宮坂七郎氏の「新版 信州の山」全5巻が完成しました。この本で取り上げた山は、全部で1,075山でとてつもない数です。宮坂さんとは木曽の山で行き会ったことがあり、今回も出版のお祝いの手紙を差し上げました。手始めに山ノ内町の…
ミツバウツギ
2021年5月24日
山ノ内町菅の林道を歩いていたら樹高3メートルほどの木いっぱいに、白い花が咲いていました。近付いてみたらミツバウツギでした。初夏には白い花が咲く花木が多いので、突然現れると「はて、なんだったっけ?」と面喰いますが、種名がわ…
シャク
2021年5月23日
山ノ内町佐野のオリンピック道路の法面に、群落になって咲いていました。ここ以外にも、旧穂波地区の山野でよく見かけます。これほど大規模になって群落で咲いているのは、今年になって初めて気付きました。セリ科の植物は、みなよく似て…
芍薬(しゃくやく)畑
2021年5月22日
中野市はシャクヤクの栽培が盛んで、シャクヤクは中野市の花になっています。中野で栽培されるシャクヤクは、八重咲で切り花になる洋芍(ようしゃく)と、一重咲で生薬の原料になる和芍(わしゃく)があります。和芍は4~5年間同じ畑で…
バッコヤナギの綿毛
2021年5月21日
葉の形状がバッコヤナギと違うようですが、ヤナギの仲間は見分けが難しいので、一応そう呼んでおきます。雌花の果実が成熟してきて、一部の種子は綿毛に包まれるようになってきました。綿毛を付けた種子はもうじき柳絮となって、空中を舞…
アケビが生えてきた
2021年5月19日
初夏が来て緑が濃くなったと思って庭に出てみたら、アオキにアケビの蔓が絡みついていました。アケビ類にはアケビ、ミツバアケビ、ゴヨウアケビなどがありますが、これはゴヨウアケビのようです。実を成らしてみたい気もするけれど、大き…