中野駅周辺風景
2021年2月24日
中野駅南北連絡通路の窓ガラス越しに撮影したので、ピントが甘く画面が汚れていてすみません。大きな建物はもとはジャスコ(イオン)の店舗が入っていましたが、現在はスイミング・プール付きのフィットネスクラブと、中野市の健康センターになっています。いまのこの姿は、私が子供のころとはずいぶん様変わりしています。
昭和30年代までの中野はブナ材の一大集散地でした。志賀高原の奥山で伐採された直径1.5メートルを超すブナの大木がここに運び込まれました。それが、今写真に写っているあたりです。大木は山高く積み上げて乾燥され、乾いた木から貨物列車で運ばれていきました。