奥志賀高原牧場
2021年10月19日

雑魚川の支流の剣沢と源助沢に挟まれて丸山という山があります。奥志賀高原牧場はその丸山の南東斜面にあります。昔はここはブナの極相林でしたが、戦中、戦後にかけて大きな木を残してブナは伐採されました。平成に入ったころ、伐採後の緩斜面に牧場が開かれました。当初は毎年50頭ほどの成牛前のホルスタインが放牧されましたが、近年、北信では乳牛を飼う農家が減って、今ここで放牧される牛は10頭ほどだそうです。牛は大きなブナの木の下で、のんびり草を食んでいました。
2021年10月19日
雑魚川の支流の剣沢と源助沢に挟まれて丸山という山があります。奥志賀高原牧場はその丸山の南東斜面にあります。昔はここはブナの極相林でしたが、戦中、戦後にかけて大きな木を残してブナは伐採されました。平成に入ったころ、伐採後の緩斜面に牧場が開かれました。当初は毎年50頭ほどの成牛前のホルスタインが放牧されましたが、近年、北信では乳牛を飼う農家が減って、今ここで放牧される牛は10頭ほどだそうです。牛は大きなブナの木の下で、のんびり草を食んでいました。