埋もれた看板
2022年9月27日
今日のブログを読む前に2020・8・19のブログを見て下さい。その写真を長野県写真展に出展したのですが落選でした。写真クラブの仲間から、「組み写真にしたら?」と指摘を受け、再度現地に向かいました。熊の湯から標高差で100m強、30分ほどで着きました。以前にお示した看板の下に、このようにひしゃげた看板が埋まっていました。中央の大きな字は「笠ヶ岳」らしいですが、その下の「箱根山 1439m(富士、箱根、伊豆P)神奈川、静岡」の意味が分かりません。
この看板は釘で止められた2点が樹皮に巻き込まれて、ひしゃげたのだと思います。このように樹皮が異物を巻き込むのは、ヤハズハンノキだけでしょうか? 途中にあったコメツガの幹に打ち付けられた看板は、まったく無傷でした。