長野電鉄山ノ内線
2017年8月8日
箱山山頂から撮影しました。長野電鉄の普通車両がのんびり走っていました。手前は栗和田の集落、覆いが外されたハウスはブドウ栽培、電車線路の向こうは一本木運動公園のテニスコートです。長野電鉄の歴史をたどると、大正末期に河東線(屋代―須坂―信州中野)が開業し、その後、長野線(長野―須坂)、平穏線(信州中野―湯田中)、木島線(信州中野―木島)が加わりました。平穏線はいまは山ノ内線と名前を変えています。平成に入って、河東線の一部(屋代―須坂)と木島線が廃止になりました。