朝から強い雨が降っています
2024年5月28日
久し振りでまとまった雨になりそうです。水不足を心配していましたが、今度こそ大丈夫でしょう。ガラス窓にびっしり雨滴がついていました。外は気温 13 ℃, 湿度 79% です。
この雨の中でも、カラス(右上)は大喜びで飛び回っていました。雨粒を雄羽に受けながら、しきりに羽繕いをしています。カラスも「濡れ場色」を保つために、日ごろのたゆまぬ meintenance が必要なようです。 ここからは、以前の院長ブログ「休憩室」と「実験室」ブログで書いたことの、事後報告をします。意味が分からない方は、過去のページをさらってみてください。
駐車場でうずくまっていたヒナのカラスはその後見かけません。無事、飛び立ったことを祈っています。日ごろ迷惑がっているカラスですが、ここまで付き合うと愛着がわいてきます。
今回の強雨で大屋根のカラスの糞は完全に洗い流されました。ビニール袋は風で飛んだかカラスが持ち去ったのか見当たりません。そういえば、最近家の周りの地面に汚れたビニール袋が良く落ちています。拾っても拾っても落ちているので、変だなあと思っていました。どうも、この袋は配食サービス業者が配食に使う袋のようです。ビニール袋に日付と食品名が印刷されたシールが貼ってあります。可燃物の収集日に出したゴミ袋を、カラスが突(つつ)いて持ち出したようです。配食ービスを届けてもらっている人はゴミ出しに注意してほしいです。家の周りにいつもこのようなものが落ちていて迷惑しています。
きのう山で採ってきたウワバミソウは、フキと煮て夕食で食べました。今朝起きたら、私の体は溶けてはいませんでした。現の証拠にこうしてブログを更新できているのだから・・・
ゲル菓子の勝敗は、何も入っていない白湯で溶いた場合の食感は寒天の勝ちです。寒天が固まった時の食感は感激ものです。あのコリコリ感、キッチリ感がたまらない。フルーツみつ豆などには寒天ゲルが良い。 一方、ゼラチン・ゲルはプヨプヨと柔らかすぎては頼りない。ゼラチン・ゲルを作ると、供の頃の 冬の朝を思い出す。前の晩食べ残したサバの煮付けの煮汁をとっておくと、煮汁が煮凝(にこご)りになっていて、それを食べるのが楽しかった。しかし、煮凝りを熱いご飯に乗せると、さっと溶けてしまい儚(はかな)さを感じたものだ。今回作ったゼラチン・ゲルは熱を加えても溶けなかったが、柔らかさは煮凝りと大差ない。 寒天は何か(特に酸味の強い果汁)を加えると、たちまち固まりにくくなるので、使いやすさの点で評価すればゼラチンに軍配を上げる。
一日中雨降りで、夕方になって強まってきました。屋外に置いたデジタル温度計は16℃、湿度84%でした。雨が降ったおかげで、今日はいろいろやれました。