田んぼの生物
2024年7月4日
滋彦の田んぼは稲も大分大きく育ちっていました。街中は暑かったけれど、田んぼは涼風が吹いていました。
田んぼの一角で、稲がうまく植わっていないところで、アオミドロが増えていました。アオミドロごと瓶に入れて持ち帰りました。
弱拡大でアオミドロを撮影しました。アオミドロは種類によっては、一本の細長い竿上の物もありますが。撮影した種類は比較的短い細胞が枝分かれしなら、繋がっている構造でした。
田んぼの水も取って撮ってきたので、遠心沈殿して強拡大で顕鏡しました。ゴミばかりに見えますが、よく見るとリョクソウやケイソウやワムシなど、いろんな生物が見えました。今度は、もっときれいな標本をお見せします。