ウラシマソウ
2018年5月17日
今年も箱山登山道でウラシマソウが咲きました。仏炎苞の中から伸びた細長い構造体が浦島太郎の釣竿を連想させ、こう名付けられました。
浦島太郎といえば、子供のころ家にあった、画家で版画家の笠松紫郎の絵本が思い出されます。亀がいじめられたり白髪の老人になってしまう、ちょっと物悲しい話でしたが、絵がとても美しかった印象があります。特に竜宮城の絵などは子供心にも心を浮き立たせたものです。それに引き換え、このウラシマソウの花姿のギャップに戸惑います。
2018年5月17日
今年も箱山登山道でウラシマソウが咲きました。仏炎苞の中から伸びた細長い構造体が浦島太郎の釣竿を連想させ、こう名付けられました。
浦島太郎といえば、子供のころ家にあった、画家で版画家の笠松紫郎の絵本が思い出されます。亀がいじめられたり白髪の老人になってしまう、ちょっと物悲しい話でしたが、絵がとても美しかった印象があります。特に竜宮城の絵などは子供心にも心を浮き立たせたものです。それに引き換え、このウラシマソウの花姿のギャップに戸惑います。