潤満(かんまん)滝
2018年6月6日
志賀草津ルートで志賀高原の台地に上がる手前の展望台から見渡せます。この滝は角間川の本流にかかる大滝ですが、上流で発電用水が分水され、その分だけ水量が減るのが残念です。パンフレットでは落差107ⅿ、幅20mとありますが、そんなにはないと思います。展望台広場には若山牧水が大正時代に書いた紀行文の石碑があり、「この滝は正面から滝の全貌が見渡せるのが良い」と言ったようなことが書かれています。
この場所から見ると、潤満滝から上が志賀高原であることがよくわかります。