ミニ「ブナのあがりこ」 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室

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ミニ「ブナのあがりこ」

2022年1月3日

我が家の庭のブナの木です。以前、鍋倉山の実生の幼樹を移植したもので、樹齢は15年ぐらいでしょうか? ブナは切らずに放っておくとどんどん伸びてしまいます。庭木するためこの高さで止めてしまったので、今の姿になっています。ブナ林の中では、たまに2~3メートルほどの高さで何本にも枝分かれしたブナの大木を見ることがあります。それを「ブナのあがりこ」と呼びます。村人がブナの枝を薪などに利用するため、ある高さを残して伐採すると、そこから萌芽してそのような姿になります。胸高直径が1メートルを超すような古木の「あがりこ」が、今でも残っている話はよく耳にします。

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