メタセコイアの雄花の花穂
2023年2月22日
合同庁舎のメタセコイアです。寒いので私の部屋のガラス窓越しに撮影しました。今回の写真で、雄花が咲いて散るまでの姿が分かったので載せます。まず2016.11.9を見て下さい。秋のメタセコイアです。枝先にいっぱい雄花を付けた花穂が付いています。この樹はスギ科ですが落葉します。そして、今回のキャッチアイ画像です。冬を過ごし今頃まで花穂が残っています。雄花がいっぱい付いているところまでが花穂で、そのすぐ上は枝です。春になれば、花穂を落とした枝先から若芽が生え、枝を伸ばし若葉を繁らせます。最後に2021.3.28です。落下した花穂です。どこで切れているかよく見て下さい。
2019.10.24のブログで、メタセコイアの「メタ」の意味が間違っていました。メタは「似て非なるもの」の意味だそうです。